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	<title>ホシケミカルズ株式会社 &#187; ヨーロッパ特派員だより</title>
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	<description>ホシケミカルズは、化粧品OEMや化粧品製造をはじめ、医薬品や食品原料の販売、容器包装材料の企画、販売をおこなっています。</description>
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		<title>街を歩けばビオに当たる？～オーガニックライフinパリ～</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/5088/</link>
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		<pubDate>Wed, 18 Nov 2009 06:56:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>starlab</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>
		<category><![CDATA[オーガニック]]></category>
		<category><![CDATA[オーガニック化粧品]]></category>
		<category><![CDATA[ナチュラルコスメ]]></category>
		<category><![CDATA[ビオコスメ]]></category>
		<category><![CDATA[ヨーロッパ]]></category>
		<category><![CDATA[自然派化粧品]]></category>

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		<description><![CDATA[
前回の注目されるビオコスメ　～Beyond Beauty Paris 2009レポートに続いて、パリのオーガニックについてのお話を。経済危機のあおりを受けている中、オーガニック（フランス語ではビオロジック“biolo [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><br />前回の<a href="http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4374/">注目されるビオコスメ　～Beyond Beauty Paris 2009レポート</a>に続いて、パリのオーガニックについてのお話を。<br />経済危機のあおりを受けている中、オーガニック（フランス語ではビオロジック“biologique”と言い、ビオと省略。自然農法、または有機農法と訳す）セクターの成長はフランス経済に明るい希望をもたらしており、マレ地区やサンジェルマン・デ・プレ界隈を歩くとスーパーのレジで売られるエコバックを持っているパリジェンヌに遭遇し、買い物に出ればビオという言葉やビオマークがパッケージにデザインされた品物が一番目につく場所に陳列され、ビオラインを次々に発表する食品やコスメメーカーなど、挙げだしたらきりがなく、もはや今は“ビオをうたわなければ時代遅れ”ととれる程なのだ。<br /><br /><strong><br />変わるフランス人の意識<br /></strong>日本でも公開されたフランス映画、邦題「<a title="映画「未来の食卓」公式サイト" href="http://www.uplink.co.jp/shokutaku/" target="_blank">未来の食卓</a>」は、美しい自然に囲まれた南フランスにある小さなバルジャック村でおきた実話。<br />バルジャック村のショーレ村長が、子供の未来を守るため、学校給食と高齢者のための宅配食をビオにするという大きな試みに挑戦し、村が少しずつ変化していく様子が描かれている。<br />もともと農業大国のフランスでは、質の高い良品が比較的安価で手に入るため、なかなかビオ作物が普及しなかったと言われているが、ここフランスにおいても、健康ブームや、環境保全、狂牛病、化学肥料や農薬の乱用、トラサビリティーの問題などもあり、食の安全性に対する意識がここ数年で急速に高まってきている。<br /><br /><img class="alignleft" title="Bio-C-Bon" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/Bio-C-Bon.jpg" alt="Bio-C-Bon" width="162" height="240" />例えば街のあちこちに次々と開店するビオ専門店、Biocoop、Bio C Bon、<a href="http://www.naturalia.fr/" target="_blank">Naturalia</a>など、普段行列を好まないフランス人が買い物かごを一杯にしてレジで並んでいたりする姿には正直驚き、毎日パリのどこかで開かれているビオ朝市は毎回多くの人であふれている。<br />また、安売りを利用して興味本位でビオ商品を買ってみて、その美味しさからリピートする人や、ジャムや乳製品は特に味が凝縮されていて濃いので、最終的に割安になることを知っている人が早々とビオに切り替えており、フランスのビオ農業を推進する公的機関「Agence Bio」が行ったアンケート調査によると、フランス人の44%が少なくとも昨年、1ヶ月に1回はビオ製品を購入しており（前年比2%増加）、ナチュラル志向製品購入者の74%が今後もビオ製品を購入したいと考えていて、そのうち22%はビオ製品の購入を今後も増やしたいと考えていることが分かった。<br />商品レベルでは、もっとも消費されたのが果物と野菜（77%）で、ビオワインが非常に人気で、新たに29%もの消費者を得た。<br />その他、乳製品（70%）やスパイス（56%）、肉類（49%）パン類（42%）と続く。また、86%が、ビオ農業が今後も発展していくべきだと考えており、10人中4人が、ビオ製品を購入するため、そうでない製品よりも高い金額を払うのは当然だと考えているということも分かった。<br /><br /><br /><strong>大人気のビオカフェ <br /></strong>ビオのブームは外食産業にも及んでいる。おしゃれなビオカフェやレストランがオープンするたびにメディアでも騒がれ、たちまち大人気になる。<br />たとえば、パリのおしゃれな若者達で賑わう9区のアベス地区にあるデリカフェ、Rose Bakery（※1）は女性シェフのローズさん（ここだけのお話ですが、あの世界的デザイナー川久保玲さんの旦那様の妹さんだそうです…）が作るビオを使ったお惣菜とスイーツが人気で、昼時は行列ができる程。<br />お店に入ると、カウンター式の大きなガラスショーケースの中に、色とりどりのビオ野菜で作られたサラダやキッシュなどのお惣菜が並んでいて、お店の一番人気キャロットケーキやイチゴのタルトなどのスイーツコーナーを横目にテーブルへと向う瞬間は本当にワクワク。<br /><img title="Rose-Bakery04" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/Rose-Bakery04.jpg" alt="Rose-Bakery04" width="157" height="132" />　<img title="Rose-Berkery" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/Rose-Berkery01.jpg" alt="Rose-Berkery" width="154" height="132" />　<img title="Rose-Bakery02" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/Rose-Bakery02.jpg" alt="Rose-Bakery02" width="175" height="133" /><br />あまりの人気に3区のマレ地区に2号店もオープンした。<br />ここではなんと日本女性がシェフをしており、お惣菜にも和風の影響があって嬉しい限り。<br /><br /><img class="alignleft" title="Rose-Bakery03" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/Rose-Bakery031.jpg" alt="Rose-Bakery03" width="210" height="160" />それからもう一つは、すでに老舗と言っても過言ではない<a href="http://www.lepainquotidien.com/" target="_blank">Le Pain Quotidien</a>。<br />1993年にベルギーのブリュッセルでオープンして以来大人気に。今やヨーロッパに10店舗以上、パリではすでに4店舗あるチェーン店。<br />特徴はなんと言ってもあのナチュラルでアットホームな雰囲気。パンにおいては化学肥料、農薬、除草剤、添加物、保存料、着色料は一切使わず、品質と原料を厳密に守ったまさしくビオ。<br />各テーブルに置かれた、数種類のジャムやチョコレートクリームは食べ放題。ハチミツや果物、野菜、ジュースやカフェ、紅茶の原料も勿論全部ビオ。週末のブランチにはおしゃれなパリッ子達で一杯。<strong> <br /><br /></strong><strong><br /><br />ビオ普及に国をあげて取り組む</strong><br />国民がビオを求めれば、国も動く。2007年の大統領選挙時のキャンペーンでは、いずれの有力候補者も環境対策を<br />政策の中心に据えており、晴れて大統領となったサルコジ氏は、環境配慮型の製品と<br />サービスに対する付加価値税（VAT）を大幅削減すると公表し、多くの関心を集めた。<br />また、昨年末、バルニエ農業大臣（当時）はビオ農業を発展させるべく、先の3年間、<br />毎年1200万ユーロ（約15億円）の予算投入を公表。サルコジ大統領の働きかけで開催された、<br />環境グルネル会議：Grenelle de l&#8217;environnement（※2）の際に決定された目標には、ここから2012年までに、<br />現在全農地面積の2%であるフランスのビオ農業を3倍の6%、2020年までに20％に拡大するというもので、<br />1200万ユーロの年度追加予算の使い道は、ビオ農業を始めたいと願う農家の転換支援に当てられた。<br />また、2009年の収益について、ビオ農業の税額控除の倍額も確約した。<br />同会議では、農薬の使用半減宣言も出され、行動計画が発表された。<br />それによると、今後10年のうちにもっとも危険な物質53を徐々に撤廃していき、うち30物質は2008年の終わりまでに撤廃する。<br />また、今後10年以内に農薬の使用を現在の50％まで削減する、というとても大胆な計画だった。</p>
<p><br /><strong>ビオ給食キャンペーン</strong><br />既載の環境グルネル会議で、2012年までに学校給食の20％をビオ化することが目標とされたが、この目標を達成すべく、WWFフランスがキャンペーン「<a href="http://www.ouiaubiodansmacantine.fr/" target="_blank">Oui au Bio dans ma cantine</a>（僕／私の給食にビオを）」を開始した。<br />このキャンペーンは学校給食を通じてビオ製品を推奨し、また農業者が農地をビオに転換するよう促す具体的な対策を行うよう市町村に説得することにある。<br />子供達は将来のフランスを担う大切な存在。その彼らに小さな頃からビオ食を慣習化させ、同時に健康や環境保全の大切さを教え込むという、非常に賢い方法。<br />また、ビオ給食の普及は、現地で生産された作物を使用するため、移送コストも係らず環境にも優しい。<br />また、仲介を通さず取引されるため、農業者が適正な利益を得ることも可能にし、地方の雇用を生み出すこともできるというわけだ。</p>
<p><strong><br />お財布にも優しい</strong><strong>100%</strong><strong>ビオ食は可能？<br /></strong><img class="size-full wp-image-5158 alignleft" title="bio_yasai" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/11/bio_yasai.jpg" alt="bio_yasai" width="300" height="190" />広まっていると言いつつも、ビオ食はやはり20%は割高になってしまう。<br />だからビオを食べたいけれど、高いから手が出ないと思っている人が多いのも現状だ。<br />そのため、お金をかけずにうまくビオ食を日常に取り入れるにはコツが必要となる。<br />まず、食材の買出しを頻繁に行い、必要量だけ毎日料理する。<br />それから安い物と高い物を比較し、商品によって買う店を変える。<br />パリを中心にそのおしゃれな店舗を増やし続けるチェーン店の<a href="http://www.naturalia.fr/" target="_blank">Naturalia</a>では「今月の果物」がお買い得だし、冷凍食品の最大手Picard ではビオの冷凍野菜が安価で購入可能だ。<br />EDなどのディスカウントスーパーにも、品数は少ないがビオラインがあるし、スーパーのNouveaux Robinsonsは<br />全体的に比較的値段が安いので、ローラーのついた大型買い物バックを引いてまとめ買いに行くのも賢い。<br />それから<a href="http://www.reseau-amap.org/" target="_blank">AMAP</a>という方法もある。AMAPとは、加入会員に提携農家の野菜を週1回会員に配布するサービスで、農産物の新鮮さと美味しさから、今メディアでもとても話題になっている。<br />バカにならないお菓子代は、手作りが良い。作り方はビオ製品で作るお菓子のサイトをチェックする。<br />簡単に検索しただけでも100サイト以上あり、需要の多さが伺える。<br />ビオ食は確かに時間がかかるが、時間の節約をとるか、味と健康をとるかだろうか。<br /><strong><br /></strong><br /><strong>エピローグ<br /></strong>今回、ビオの情報を求めてパリのあちこちを歩き回り、食品、生活雑貨、コスメなど、<br />当たり前のように身の周りにビオが溢れていることに改めて気付かされた。<br />Beyond the beauty 2009でも賞を受賞した「Absolution」は、ビオ・コスメ界初のユニセックスブランドだが、<br />そのコンセプトもあり、パッケージもおしゃれで効果も抜群とあり、早速パリジェンヌに大人気のビオ・コスメサイト<br />「<a href="http://www.mademoiselle-bio.com/" target="_blank">マドモワゼル・ビオ</a>」での取り扱いも始まり、すでに人気トップ5に入る程の指示を得ているようだ。<br /><a href="http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4124/" target="_blank">第36号</a>からの引用になるが、ロレアル社は、2000年に1851年創業の歴史のある自然派コスメの老舗、キールを買収。<br />その後は、ザ・ボディーショップ、サノフロール、ピュアオロジーと立て続けに買収。<br />化粧品広告も世の中を反映するように「癒し」「地球に優しい」などのフレーズが使用されるようになったという。<br />不況だからこそ、堅実な効果が得られるビオへの人気と注目が集まっており、<br />環境保護の観点からも世界的にこの流れがますます加速していくことは間違いないだろう。</p>
<p> </p>
<p>（※1）Rose Bakery</p>
<p>　　　アベス店：46, rue des Martyrs 75009 Paris</p>
<p>　　　TEL： +33 (0)1 42 82 12 80</p>
<p>　　　マレ2号店：30, rue Debelleyme 75003 Paris</p>
<p>　　　TEL： +33 (0)1 49 96 54 01</p>
<p>（※2）2007年9月に環境相ジュペ氏（当時）が提案し、フランスで開催された環境と持続可能な開発についての政治会議。</p>
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		<item>
		<title>注目されるオーガニック化粧品　～Beyond Beauty Paris 2009レポート</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4374/</link>
		<comments>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4374/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 02:37:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>
		<category><![CDATA[ecocert]]></category>
		<category><![CDATA[エコサート]]></category>
		<category><![CDATA[オーガニック]]></category>
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		<category><![CDATA[自然派化粧品]]></category>

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		<description><![CDATA[
パリ通信：第37号注目されるビオコスメ　～Beyond Beauty Paris 2009レポート


“美”の一大イベント秋の気配が漂うこの時期のパリは見本市の時期です。美容大国のパリですので多くの美容系見本 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p style="TEXT-ALIGN: left">パリ通信：第<strong>37</strong><strong>号<br /></strong>注目されるビオコスメ　～Beyond Beauty Paris 2009レポート</p>
<p><img class="size-medium wp-image-4464 alignright" title="BEYOND BEAUTY" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/add127bbb0ccaabf058838233dd4f5bc1-185x300.jpg" alt="BEYOND BEAUTY" width="167" height="270" /></p>
<div class="mceTemp" style="text-align: left;">
<p style="TEXT-ALIGN: left"><strong>“美”の一大イベント<br /></strong>秋の気配が漂うこの時期のパリは見本市の時期です。<br />美容大国のパリですので多くの美容系見本市がありますが、<br />その中でも、来場人数、展示ブース数ともに最大規模なのが「<a href="http://www.beyondbeautyparis.com" target="_blank">Beyond Beauty Paris</a>」。<br /><br />まだ国際レベルで知られていないブランドや原料などの発掘、<br />今季流行の方向性、新しいアイデアなどを見つけるため、<br />世界各国から業界関係者約3万人が一同に介する”美”の一大イベントです。<br /><br /><br /><br /><br /><img class="alignleft" title="オーガニックゾーン2" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/1d88fda2d9965edf2ccc6ee20a67bd07.jpg" alt="オーガニックゾーン2-2" width="230" height="138" />会場では「Cosmeeting（化粧品、ナチュラル&amp;ビオ（オーガニック）等）」<br />「European Spa（スパ、エステ、プロ用プロダクト等）」「Creative（パッケージ、原料等）」と3セクションに分かれています。<br /><br /><strong><br /></strong><br /><br /><strong><img class="alignleft" title="オーガニックゾーン" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/68cf2fc1ee80d08d855ba9a1c3ced1ae.jpg" alt="オーガニックゾーン" width="225" height="157" /></strong></p>
<p style="text-align: left;">各ブースではひっきりなしに商談が行われ、熱心に話を聞くバイヤー達の姿が見られます。<strong> </strong><strong><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />未来型ビオ（オーガニック）コスメ<br /></strong>見本市全体で、ひときわビジターを集めていたのは、「Cosmeeting」ゾーンにまとめて出展していた、ビオ（オーガニック）やナチュラルベースのコスメを扱うブースでした。<br />ひときわ人口密度が高く、ブース数も「Cosmeeting」全体の半数以上を占める70ブースで、<br />毎年出展数を増やしているこのビオ分野ですが、今年特に注目するべくブランドは、<br />オーベルニュ地方のヴィシーに本拠地をおく<a href="http://www.planetebleue-ecologie.com" target="_blank">Planète Bleu</a>傘下の「Born to Bio」です。<br />無農薬有機栽培で育てられた草花のエキスを利用したシャンプーやボディーシャンプー。<br />竹に含まれるシリカを利用したスキンケアライン。<br />ECOCERT（オーガニック製品を検査し認定する第三者機関）に認定されているだけでなく、<br />どの商品もとにかくパッケージがマンガタッチでキッチュなのです。</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter" title="Born to Bio" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/341a44d6c15e435e1c6fe9776e1766631.jpg" alt="Born to Bio" width="238" height="121" /></p>
<p>容器も一瞬ジュース？と思わせる形。<br />開発者によると、オーガニック製品の持つちょっと古めかしいとか真面目、<br />そういったイメージを払拭したかったから、とのこと。<br />つい手に取って試したくなってしまったので、その狙いは成功したと言えるでしょう。</p>
<p><strong>オバマ大統領夫人も愛用のビオコスメ</strong><br /><img class="alignleft" title="OMOYE" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/OMOYE1-300x196.jpg" alt="OMOYE" width="189" height="123" />それからもう一つ、アメリカのホワイトハウス内でも使用され、<br />オバマ大統領夫人ミッシェルさんがいたく気に入ったことで、<br />その名が広まりつつある「<a href="http://www.omoye.com" target="_blank">OMOYE</a>」です。<br /><br /><br /><br /><br />南仏のトゥーロンにあるARCANAラボラトリーからラウンチされているブランドなのですが、<br />ホホバ、カメリア、アルガンなどアフリカの草木花のエキスがベースに作られた製品は、<br />お肌に優しいのに堅実な結果がついて来るという優れもの。<br /><br />特に気に入ったのが一本でメイクオフ、保湿、栄養補給のトリプルアクションを可能にするLait sensuel du Kalahariです。<br />毎日使っているというお話を聞かせて頂いた広報担当の女性のお肌はとってもキレイでした。<br /><strong><br /><br />コスメになったチョコレート<br /></strong><img class="alignleft" title="Sensation Chocolat" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/43bb7212cb8fba6a69410bb1c6f5b7d1.jpg" alt="ショコラコスメ4" width="218" height="163" />チョコレートをベースに作られたコスメ「Sensation Chocolat」のブースは、その甘い香りと、おしゃれなパッケージングに魅せられた大勢の女性バイヤー達に囲まれていました。<br />商品名もチョコレートムース、フォンドンショコラなどお菓子のネーミング。<br />テクスチャーは、例えば保湿クリームであるフォンドンショコラはチョコレートスプレッドそのもの。<br />香りももちろんチョコレート。恐る恐る手に塗り付けると、クリームは透明化しすんなり肌になじんでいくのです。<br /><br />つるつるとした感触と淡いチョコレートの香りがいつまでも続いてとても幸せな気分でした。<br />その場で全ラインを購入しているバイヤーの姿も。</p>
<p> </p>
</div>
<p><img class="alignleft" title="金箔マッサージ" src="http://www.starlab.co.jp/wp-content/uploads/2009/09/d2dcfb9903d1706bf92b21d118972641.jpg" alt="金ぱくマッサージのUMO-1" width="143" height="191" />変わりどころといえば、日本のユーモインクの<br />ゴールドフェイシャルトリートメント。<br />デモンストレーションを行っていたブースでは、<br />24金を使った実際のトリートメントを受けた女性のお肌の変貌ぶりに、<br />人だかりから大きな歓声が起こったほどでした。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>盛りだくさんのイベント</strong><strong> <br /></strong>13〜16日の期間中、数々のコンフェランスやアトリエが開催されます。<br />また、エントリーされた21のブランドの製品から、4つのカテゴリーで優秀作品を表彰する、ビューティー・チャレンジャー・アワード。<br />今年は日本からExcel Beauxが参加しました。<br /><br />また、今年初めて開催される、オーガニック商品の表彰式、ビューティー・オーガニック・アワードは<br />開催前から大きな注目を集めていました。<br />ちなみに今年の受賞結果は…。オーガニック・アワードに選ばれたのが、<br />シャマニズムと現代のコスメ技術を合わせたフランスの「<a href="http://www.ainy.fr" target="_blank">Aïny</a>」。<br />チャレンジャー・アワードでは、審査員賞に高級ビオコスメの「<a href=" http://www.absolution-cosmetics.com" target="_blank">Absolution</a>」、新人賞にメンズコスメの「66°30」、ニッチブランド賞に「<a href="http://www.fleursdebach.fr" target="_blank">Fleurs de Bach</a>」がそれぞれ選ばれました。</p>
<p> </p>
<p><strong>訪問を終えて<br /></strong>今回の見本市で感じたことは、まず、どのブランドも日本への進出（または強化）を期待しており、<br />重要なマーケットとしてとらえていました。<br />美への要求が高い日本での成功は、ブランドの成功であると位置づけています。<br /><br />また、ブランドイメージや商品コンセプトを大切にする取引相手を探していているようでもありました。<br />今年のトピックスはなんといっても年々増すビオ製品への人々の関心の高さでした。<br />需要が増えるにつれ「ビオ」をうたい文句にビジネスを展開するメーカーが増え、<br />競争が製品の効果や品質を上げ、パッケージは増々洗練されます。<br /><br />しかし同時に国によって認証や規格に違いがあるなどの問題が浮上していることも指摘しなければなりません。<br />また、よりバリューの高い製品開発のため、原料を空輸するなど、非常にエゴな回路が出来上がっているのも現状です。<br />本来の「ビオ」とは一体何かを今一度考えさせられる機会にもなりました。</p>
<p> </p>
<p>掲載ブランドのHPリスト</p>
<p>Beyond Beauty Paris : <a href="http://www.beyondbeautyparis.com/">http://www.beyondbeautyparis.com</a></p>
<p>Planète Bleu : <a href="http://www.planetebleue-ecologie.com/">http://www.planetebleue-ecologie.com</a></p>
<p>OMOYE : <a href="http://www.omoye.com/">http://www.omoye.com</a></p>
<p>Aïny : <a href="http://www.ainy.fr/">http://www.ainy.fr</a></p>
<p>Absolution : <a href="http://www.absolution-cosmetics.com/">http://www.absolution-cosmetics.com</a></p>
<p>Fleurs de Bach : <a href="http://www.fleursdebach.fr/">http://www.fleursdebach.fr</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ヨーロッパ通信・第三十六号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4124/</link>
		<comments>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4124/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 16 Aug 2009 09:04:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

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		<description><![CDATA[
フランスにおける化粧品広告の歴史・後半
〜広告が変わるとき。80年代から現在まで〜
宣伝広告からイメージ広告の時代へ
広告は時代を写し出す鏡です。広告を考える時、それは社会を考えているのと同じ事と言えます。80 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p style="margin-top: 10px; margin-right: 0px; margin-bottom: 15px; margin-left: 0px; padding: 0px;"><strong>フランスにおける化粧品広告の歴史・後半</strong></p>
<p style="margin-top: 10px; margin-right: 0px; margin-bottom: 15px; margin-left: 0px; padding: 0px;"><strong>〜広告が変わるとき。80年代から現在まで〜</strong></p>
<p><strong>宣伝広告からイメージ広告の時代へ</strong></p>
<p>広告は時代を写し出す鏡です。広告を考える時、それは社会を考えているのと同じ事と言えます。80年代は広告の基本が激変した時代です。90年代にはインターネットという新しい媒体も加わり、世の中が一気にスピードアップしました。純粋な商品の宣伝から、商品やブランド名を見た消費者が、イメージを彷彿させることを目的としたイメージ広告へと変化しました。スタイルは、80年代はシンプルなキャッチコピーとビジュアルが脳裏に焼き付くタイプの広告が世の中を旋風し、よりインパクトのあるビジュアルを使用し、オリビエロ・トスカーニのベネトン広告に代表されるような、強い刺激を与えた広告が讃えられるような雰囲気があったのは90年代の広告です。90年代後半にはメンズコスメが市場に登場し、黒人モデルなどの有色人種が化粧品広告に起用されるようになりました。そして21世紀に入ると時代は環境保全に人々の関心が向かい、化粧品もよりナチュラルなものが好まれるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>オリビエロ・トスカーニによる、</strong><strong>過激化する広告</strong><strong> </strong></p>
<p>80年代と90年代の広告の違いは、化粧品広告ではありませんが、イタリアの服飾メーカーであるベネトン社の広告（※1）が良い例でしょう。80年代前半はベネトンの服を着た様々な人種や年代が一同に集う平和的な写真などが主要でしたが、後半は写真家・広告ディレクターのオリビエロ・トスカーニ氏による、社会問題にもなった鮮烈かつ強烈な広告の数々です。ベネトンの商品自体は登場せず、一枚の写真からその時々の社会問題を我々に訴え、社会的メッセージを送りました。それは広告のあり方さえも考えさせられるものでした。大量に出回っている印象のあるこの一連の広告ですが、実はメディアへの露出は高くないものの、非常に余波力のある広告でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>メンズコスメの登場</strong><strong> </strong></p>
<p>80年代に入るとそれまで女性中心だった化粧品業界に、男性向け商品が次々と登場します。代表的なのは85年にフランスで初めてメンズのフルラインとして発売されたビオテルム（※2）です。ビオテルムは現在も男性用化粧品のパイオニアとして世界中およそ70カ国で愛用されています。肝心の商品ですが、さらりとしたテクスチャー、シンプルでかっこ良いパッケージ。当初のチャッチフレーズは「若い肌を保ちたいのなら、毎日30秒だけ。」広告はプロのモデルを起用する事は殆どなく、男性が憧れる実物に存在するパーソナリティーを起用。例えば最近では、ラグビーフランス代表メンバーであるフレデリック・ミハラク。また、87年には、ファーマシーブランドのヴィシー（※3）がメンズコスメをスタートさせます。ヴィシーの欠点と言えば、優等生的イメージがついてまわることでしたが、ボトルをはじめ大胆なデザインチェンジを試みています。黒いボトルに赤いブランドマークで、オシャレな男性のシャワールームにあっても違和感がないことがコンセプト。パッケージがオシャレだと評判なのは、ジバンシー・メンでしょうか。漆黒色の本体にキラキラしたトルコブルーのライン。使用感はアルコール度が高いことから、敏感肌には向かないようですが、塗ったとたんに肌に吸収され、長時間しっとり感が続くとのことです。ネックはそのお値段。コストのかかるブランディング広告は結果、商品プライスに上乗せされているということです。</p>
<p><a href="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/8426320f7290d33bd2cd21e470f79d86.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-4126" title="ヴィシーオムの新ボトル" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/8426320f7290d33bd2cd21e470f79d86-225x300.jpg" alt="ヴィシーオムの新ボトル" width="225" height="300" /></a></p>
<p><strong>進化し続けるマスカラ</strong><strong> </strong></p>
<p>80年代に比べて、コスメの中でも大きく技術革新されたのは、マスカラではないでしょうか。フルメイクをあまり好まないパリジェンヌも、マスカラだけは日々欠かしません。落ちない、ダマにならない、持ちが良いのに簡単なオフ、ボリューム感もカール度もアップして…。世の中の女性の要求は増々厳しく、ブランド間の競争も増々熾烈になり、次から次へと最新の技術があの細いスティックに注ぎ込まれています。広告はそれと同時に極端なまでに誇張され、最近では、広告基準公団とのつけまつげ論争が起こる程です。</p>
<p><a href="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/10ce5e073b11bd8529083333e7ffa15b.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-4127" title="マスカラ広告1" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/10ce5e073b11bd8529083333e7ffa15b-300x225.jpg" alt="マスカラ広告1" width="300" height="225" /></a></p>
<p><strong>ブラック・イズ・ビューティフル</strong><strong> </strong></p>
<p>白人モデルが主要だった化粧品広告に初めて黒人女性が大々的に登用されたのも90年代からです。まさにブラック・イズ・ビューティフル時代の幕開けです。国籍を超えて活躍する有色人種のモデル達の中でもとびきりにスターだったのは、黒人モデルのナオミ・キャンベルです。黒人として初めてフランス版ヴォーグの表紙を飾りました。彼女の成功は自身の多大な努力の他に、昨年亡くなったデザイナー、イブサンローラン氏の姿があります。プレタポルテを生みだし、初めてランウェイに有色人種を起用したサンローラン氏はモード界だけでなく、全世界にメッセージを送りたかったのではないでしょうか。有色人種を起用した化粧品広告では、ロレアル社が82年に買収したメイビリンが代表的です。ニューヨークの流行に敏感でコスモポリタンなティーエイジャーを表現するのに、ジェシカ・ホワイトなどの黒人モデル起用は外せない選択だったようです。</p>
<p><a href="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/cab952bac6bf512a42b7dae6184b6d80.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-4128" title="黒人モデルのロレアル広告" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/cab952bac6bf512a42b7dae6184b6d80-225x300.jpg" alt="黒人モデルのロレアル広告" width="225" height="300" /></a></p>
<p><strong>地球に優しいコスメの時代へ</strong><strong> </strong></p>
<p>21世紀に入ると人々の関心は大きく「環境保全」へと動きます。健康と美容に注意する人が増え、それに従い環境や体に配慮した化粧品が多く求められるようになりました。ロレアル社はまず、2000年に創業1851年のナチュラル系化粧品のパイオニア、キールを買収します。キールは歴史のある自然派コスメの老舗です。自然の原料と最小限の防腐剤のみを用いて、新鮮さと肌への優しさに徹底的にこだわっています。その後は、ザ・ボディーショップ（※4）、サノフロール（※5）、ピュアオロジー（※6）と立て続けに買収。化粧品広告も世の中を反映するように「癒し」「地球に優しい」などのフレーズが使用されるようになりました。</p>
<p><img style="border-top-width: 1px; border-right-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px; border-style: initial; border-color: initial; border-top-style: dotted; border-top-color: #cccccc; display: block; width: 814px; height: 12px; margin-top: 15px; background-image: url(http://starlab.sakura.ne.jp/wp-includes/js/tinymce/plugins/wordpress/img/more_bug.gif); background-repeat: no-repeat; background-attachment: initial; -webkit-background-clip: initial; -webkit-background-origin: initial; background-color: #ffffff; background-position: 100% 0%;" title="もっと読む..." src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-includes/js/tinymce/plugins/wordpress/img/trans.gif" alt="" /></p>
<p>※ 1広告はトスカーニのサイトに掲載：http://www.olivierotoscanistudio.com</p>
<p>※ 2ビオテルム・オム：http://www.biotherm.fr/_fr/_fr/men/index.aspx</p>
<p>※ 3ヴィシー・オム：<a href="http://www.vichyhomme.com/">http://www.vichyhomme.com</a></p>
<p>※ 4ザ・ボディーショップはもう言わずと知れたイギリスのブランドですが、化粧品の動物実験反対に代表される「ナチュラル哲学」を創業時から変わらず守り続けています。</p>
<p>※ 5サノフロールはフランスのナチュラル系コスメに特化したラボラトリーです。オーガニックコスメの研究と製造のため、CNRS（フランス国立科学研究センター）やリヨン大学などの研究者と共同で開発しています。</p>
<p>※ 6ピュアオロジーはアメリカの高級ヘアケアブランドでオーガニックでもあります。洗い流さないトリートメントなどが有名です。</p>
<p style="margin-top: 10px; margin-right: 0px; margin-bottom: 15px; margin-left: 0px; padding: 0px;"><strong><span style="color: #800080;">*佐伯美帆子さんのプロフィール*</span></strong></p>
<p style="margin-top: 10px; margin-right: 0px; margin-bottom: 15px; margin-left: 0px; padding: 0px;"><span style="color: #808080;">10代でパリに移住。日本に帰国後は広告代理店などに勤務するかたわら、翻訳やライター活動を行う。フリー転向を機に再度パリに居を移す。現在は雑誌等のコーディネーションやリサーチ、ライター活動を主に行うが、パリ大学（社会学部）への復学を目指して勉強中の身でもある。趣味はパリ中の美味しいバケットを食すことと人間ウォッチング。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>ヨーロッパ通信・第三十五号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/2678/</link>
		<comments>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/2678/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 12:27:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

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		<description><![CDATA[フランスにおける化粧品広告の歴史・前半

?ロレアル創立１００周年に添えて?

こちらパリでは1年の中で最も気持ちの良い季節を迎えています。特に6月後半から7月前半にかけてはからりと晴れ、また気温も過ごしやすく、新緑が美しく、なにかと理由をつけては外出したくなる時期です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>フランスにおける化粧品広告の歴史・前半</strong></p>
<p><strong>〜ロレアル創立１００周年に添えて〜</strong></p>
<p><span style="color: #808080;">こちらパリでは1年の中で最も気持ちの良い季節を迎えています。特に6月後半から7月前半にかけてはからりと晴れ、また気温も過ごしやすく、新緑が美しく、なにかと理由をつけては外出したくなる時期です。</span></p>
<p><span style="color: #808080;">去る6月21日は1年で一番日が長い夏至の日でした。<br />この日は毎年、フェット・ド・ラ・ミュージック（音楽祭）がフランス全土で開催されます。<br />数あるイベントでもフランス人が最も愛するイベントのひとつで、フランスの町中のあらゆる道々が車両禁止となり、コンサートステージと化すのです。<br />演奏する人はアマからプロまで、子供から大人まで音楽に合わせて踊る踊る。<br />ジャンルも多種多様、ロック、ジャズ、ブルース、シャンソン…。<br />まさに音楽が好きなら何でもありな訳なのですが、せっかく日が長いのだから国をあげてとことん音楽を楽しみましょう、そんな芸術を愛する国フランスならではのイベントです。このイベント、現在では世界の250もの都市に広まっているとのことです。<br />さて、今回は「フランスにおける化粧品広告の歴史」がテーマです。<br />フランスの美容の近代史は、ロレアル社（傘下のブランドも含めて）の歴史そのものと言っても過言ではありません。<br />1909年に、創立者で化学者ウージェンヌ・シュエレールが、パリの小さなアパートで立ち上げた、これまた小さなヘアーカラーの会社は（ロレアルと改名したのは1939年）、今では23のブランドを有し、67,500人もの従業員を抱えるヘアケア＆メイクアップ製品の世界最大手となりました。<br />今年創設100周年を迎え、本拠地のパリではガラなどの様々なイベントが開催されました。<br />ロレアル社の成功は、その徹底した科学的、技術的な美へのアプローチがまず最初にあげられますが、時代に先駆けたコミニュケーション手段にも成功の秘訣が隠されていると思います。<br />ロレアルの広告、と聞くと、まず思い浮かぶのがキャッチフレーズ &#8220;私にはその価値があるから&#8221; 。<br />それからペネロペ・クルーズ（マスカラやヘアーカラー＆スプレーの広告に登場）などのミューズ達でしょうか。<br />ハリウッドに代表される彼女達の活躍は、ロレアルの広告に抜擢されることでその頂点に達したと理解されることが多いほど影響力があると言われています。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2110" title="10" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/10.jpg" alt="10" width="230" height="148" /></p>
<p><span style="color: #888888;">こうした広告ミューズの契約が交わされる度、その金額と内容に毎回開いた口がふさがらなくなるのは私だけではないはずです。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">例えば、2004年に歌手のビヨンセさんが、5年間で470万ドル（約5億1,200万円）の契約を結びましたが、その契約内容は毎年10日間のみの労働、10日間を超える場合は1日当たり2万5,000ドル（約270万円）でさらに2日間のみ延長することが可能。<br />他にロレアルのライバルブランド製品にビヨンセさんが近付くことを禁止し、常に外見やヘアースタイルのコンディションをベストに維持しなければならないなどの条件でした。<br />過去にさかのぼってみると、創設直後から既にロレアルの広告戦略が伺えます。<br />ウージェンヌ・シュエレール本人も記事を執筆していた専門誌 &#8220;La Coiffure de Paris（パリのヘアースタイル）&#8221; を1912年に買収しました。<br />これはロレアルの製品を効果的に宣伝する画期的な手段でした。<br />というのも1927年に発売開始した家庭用ヘアーカラーのテストを誌上で行い、消費者の信頼を得ることに成功したからです。<br />また、当時の広告と言えば、イラストレーターによるイラストが大半で、色も白黒です。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="size-full wp-image-2105 alignnone" title="5" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/5.jpg" alt="5" width="200" height="274" /> <span style="color: #000000;"><img class="size-full wp-image-2111 alignnone" title="11" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/11.jpg" alt="11" width="200" height="263" /></span></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="size-full wp-image-2112 alignnone" title="12" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/12.jpg" alt="12" width="200" height="256" /> <img class="size-full wp-image-2115 alignnone" title="15" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/15.jpg" alt="15" width="200" height="249" /></p>
<p><span style="color: #888888;">媒体にもよりますが、イラストがカラーになったのは30年前後くらいから。<br />クリスチャン・ベラード（ニナリッチやゲラン）、ピエール＝ローラン・ブレノ、ギヨーム・ジレ（ランバンなど）、レイモンド（ブルジョワのSoir de Parisなど）、ルネ・グリョウ（エリザベス・アーデンなど）といった著名なアーティスト達が活躍しました。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="alignnone size-full wp-image-2102" title="3" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/3.jpg" alt="3" width="200" height="274" /> <img class="alignnone size-full wp-image-2106" title="6" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/6.jpg" alt="6" width="200" height="274" /></span></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-2109" title="9" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/9.jpg" alt="9" width="200" height="266" /> <img class="alignnone size-full wp-image-2114" title="14" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/14.jpg" alt="14" width="200" height="251" /></p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2107" title="7" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/7.jpg" alt="7" width="230" height="173" /></p>
<p><span style="color: #888888;">後に50年後期から60年にかけて、プロダクト写真とイラストになり、写真のみになったのは60年代以降のことでしょうか。</span></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-2108" title="8" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/8.jpg" alt="8" width="200" height="274" /> <img class="alignnone size-full wp-image-2113" title="13" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/13.jpg" alt="13" width="200" height="262" /></p>
<p><span style="color: #888888;">ロレアルは広告のパイオニアでした。<br />31年には当時としては非常に画期的だった路面広告プロモーションを行いました。<br />それはパリの中心の大通りの1万平米もの建物を、巨大な広告パネルで包み込むというものでした。<br />また32年にはラジオにて初めて歌付きの広告を流しました。<br />これがいわゆるCMソングの始まりなのです。33年には月刊美容誌 &#8220;VotreBeaut&amp;#233;（貴方のビューティ：現在はマリークレールグループの傘下）&#8221; を、美しくありたいと思う女性をより深く、より親身となって理解するために創刊されました。<br />また、自社製品の宣伝の格好な媒体となったわけです。<br />当時の女性の肉体解放に多いに貢献したのは言うまでもありません。<br />35年にはロレアルのマスコット製品である日焼け用オイル、Ambre solaireが発売されます。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2100" title="1" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/1.jpg" alt="1" width="200" height="279" /></p>
<p><span style="color: #888888;">色白が美しいという当時の常識を覆したのも徹底的なイメージ戦略がありました。<br />雑誌&#8221;Votre Beaut&amp;#233;&#8221; で女性の美を追求し、世に提示してきたロレアルは、後にAmbre<br />solaireの広告で、当時良い意味でも悪い意味でも多くの反響を巻き起こした、美しく日焼けしたビキニ姿のモデルを使用しました。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2101" title="2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/2.jpg" alt="2" width="200" height="279" /><span style="color: #888888;">翌年の36年には、世界で初めて年次有給休暇が法律化され、このAmbre solaireの香りがバカンスの代名詞となったのです。<br />日焼けは健康と現代性、またバカンスにでかけることができる裕福さをも表したのです。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">55年には初のヘアーカラー用のシャンプーColorelleが発売されました。<br />当時の映画スター、マリリン・モンローやブリジット・バルドーらは、映画の役柄に合わせてヘアーカラーを変化させていました。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2104" title="4" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/4.jpg" alt="4" width="200" height="274" /></p>
<p><span style="color: #888888;">それに憧れた沢山の女性に愛用されれたのでした。<br />当時の広告では、美しく赤毛に染められた髪の毛にきちんとメイクされた女性のアップ。<br />目を閉じ、はにかむ姿は、自信に満ちあふれた独立した女性のイメージを与えています。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">また同年、ファーマシーコスメのヴィシー（Vichy）を買収しました。<br />ヴィシーのコンセプトは31年の創立当時から変わらず「肌の健康」です。<br />アンチエイジング、抜け毛、毛穴…などターゲットをしぼって徹底的な効果の発揮を目指しています。 <br />販売先も薬局のみにしぼるなど、熟考したマーケット対策もうかがえます。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2116" title="16" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/16.gif" alt="16" width="200" height="268" />広告もそのコンセプトから外れることなく忠実にブランドを反映しています。<br />イメージで訴える他のコスメブランドとは異なり、細かな細工はありません。<br />ダイレクトにそのプロダクトの効果を説明しているのです。 <br />60年代の保湿クリームの広告では、商品と使い方のみです。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2118" title="18" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/18.jpg" alt="18" width="230" height="173" />70年代のデオドラントの広告では、シリーズ展開された商品の写真とその効果の違いを説明した文のみ。<br />まるで医者から処方された薬品のようです。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2117" title="17" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/17.jpg" alt="17" width="230" height="150" /><span style="color: #888888;">最近の広告では、例えばアンチセルライトジェルですが、女性が腿に手をやると、そこにはあの憎いセルライトが…。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">美しいボディーを誇る女性にもセルライトは存在しているのです、とセルライトさえなければ完璧ボディーなのにと思わせる写真のみ。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><br /></span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2120" title="20" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/20.jpg" alt="20" width="230" height="150" />あるいは、フランスではまだめずらしい美白クリームの広告では、女性の顔半分を覆うくすんだ肌、ジッパーをあげると白い透き通った肌が現れます。<br />実にシンプルです。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2119" title="19" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/19.jpg" alt="19" width="230" height="150" /><span style="color: #888888;">または、男性の抜け毛防止用の広告では後頭部のみが薄い男性の写真。<br />あー、この部分も黒々していたらいいのにね…とダイレクトに人々に訴えています。<br />フランスでこうしたファーマシーコスメが昔から人気なのは常に効果に忠実だからでしょうか。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">60年には伝説の整髪剤エルネット（Elnett）が誕生します。<br />当初、ロレアル・ネットととして58年にラウンチされた初の整髪剤は、後にエルネット（elle（彼女の意味）＋nette（はっきりと））と改名され、ヘアーのプロのレベルのテクノロジーを導入した整髪剤を一般の女性に提供する目的で発売されました。<br />どの家庭のママンのお化粧台には必ずあったあの金色のチューブ状の缶…。<br />広告はというと、濃いめのメイクのブロンド女性が軽く口を開けていて、髪が風になびいているけれども、セットが崩れているわけではない…。<br />凛とした強い女性、軽やかな髪…。<br />自然だがどこか計算された洗練さを主張しています。<br />エルネットがスプレータイプになったのは68年からです。<br />64年には高級香水＆メイクアップブランドとしてカリスマ的な人気を誇っていたランコムを買収しました。<br />ランコムは当時すでに国際的な人気があり、またフレンチエレガンスを具象化していたので、高級なイメージを欲するロレアルには格好なブランドでした。<br />ランコムの創立者であるアルマン・プティジャンは有名な調香師であり美容研究家でもありました。<br />そんな彼が「女性をより美しく、いつまでも若々しく」という思いを込めて創業しました。<br />ランコムの名前の由来はフランスはトゥレーヌ地方にあるお城の名前で、ブランドマークであるバラもランコム城のバラをイメージしたものだそうです。<br />高級で貴重なイメージを固守するランコムはマーケティングも、一部の高級誌への広告以外は広告活動をほとんど行っていなかったことに起因し、会社は一時的に弱体化してしまいました。<br />そんな時を狙ってのロレアル社の買収です。<br />その後の広告活動は周知の通り、多量の広告スペースを駆使し、ランコムのイメージ定着を可能にしています。<br />ランコムの伝説的なミューズを12年に渡って努めたのは、イザベラ・ロッセリーニです。90年代に世界的なベストセラーを記録した香水、Tresorの広告では、写真家ピーター・リンドバークによる非現実かつ気高い世界を表現しました。<br />ランコムのイメージが確定された瞬間です。広告の中のイザベラ・ロッセリーニは年齢や国籍、仕事や社会的カテゴリーなど様々なリアルな部分がみえません。まるで夢の中の出来事のようです。<br />テレビCMはほとんど実施せず、一部の雑誌や新聞などにカラー広告を掲載するのみです。しかしながら、日本をはじめとした海外でも成功しているのは非常に興味深く、サクセスモデルと言っても良いかもしれません。<br /><br />次回では続きとなる70年以降から現在までの動きをお話致します。<br />挑発する広告、男性や黒人の登場、伸び続けるまつ毛広告、ビタミンカラーの侵略…等々です。<br />お楽しみに。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><br /></span></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">*佐伯美帆子さんのプロフィール*</span></strong></p>
<p><span style="color: #808080;">10代でパリに移住。日本に帰国後は広告代理店などに勤務するかたわら、翻訳やライター活動を行う。フリー転向を機に再度パリに居を移す。現在は雑誌等のコーディネーションやリサーチ、ライター活動を主に行うが、パリ大学（社会学部）への復学を目指して勉強中の身でもある。趣味はパリ中の美味しいバケットを食すことと人間ウォッチング。</span></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/2678/feed/</wfw:commentRss>
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		<title>ヨーロッパ通信・第三十四号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/2682/</link>
		<comments>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/2682/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 12 May 2009 12:30:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://starlab.sakura.ne.jp/?p=2682</guid>
		<description><![CDATA[?パリの街角レポート?
本当のコスメ好きに捧ぐショップが６区に誕生！

パリのサン・ジェルマン・デ・プレからセーヌ川にかけては、おしゃれなアートギャラリーが立ち並び、パリの6区でもとりわけBOBO（※1）が多く集まる地域だ。
泣く子も黙る"あの"パレットカフェのテラスでは、葉巻にパナマ帽、麻のパンツできめた初老の男性が新聞を片手にカフェを飲み、肌をテラコッタに焼いた美しいマダム達がショッピングの合間の脚を休め、レイバンのサングラスがよく似合う近所のショップ店員達がおしゃべりに夢中…。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>〜パリの街角レポート〜<br />本当のコスメ好きに捧ぐショップが６区に誕生！</strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">パリのサン・ジェルマン・デ・プレからセーヌ川にかけては、おしゃれなアートギャラリーが立ち並び、パリの6区でもとりわけBOBO（※1）が多く集まる地域だ。<br />泣く子も黙る&#8221;あの&#8221;パレットカフェのテラスでは、葉巻にパナマ帽、麻のパンツできめた初老の男性が新聞を片手にカフェを飲み、肌をテラコッタに焼いた美しいマダム達がショッピングの合間の脚を休め、レイバンのサングラスがよく似合う近所のショップ店員達がおしゃべりに夢中…。</span></strong></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2166" title="34-5" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-5.jpg" alt="34-5" width="230" height="174" /><span style="color: #888888;">パリでも最もパリらしい、そんな場所に話題のコスメのセレクトショップ「Aepure（アエピュー）」は誕生しました。ショップのコンセプトは、オリジナル＆ユニーク（唯一）。もちろんロレアルなどの大手メーカーの商品は一切なし。<br />メイド・イン・フランスからメイド・イン・パキスタンまで、ありとあらゆる国々の希少価値の高い商品を取り扱っています。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2174" title="34-22" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-22.jpg" alt="34-22" width="230" height="230" />全ての商品に共通しているのは、高いクオリティーとルックス、パッケージの美しさにあります。また、それらの商品のバリューを引き立たせているショップのインテリアも同時に話題になっています。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2165" title="34-4" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-4.jpg" alt="34-4" width="200" height="270" />オープンから間もないにもかかわらず、美容専門誌を始めとする様々なメディアが取り上げ、すでにコスメ好きのパリジャンのマストショップとなっているようです。</p>
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<p><span style="color: #888888;">私は、オープンから数日経った、良く晴れたある午後にショップを訪れました。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2167" title="34-6" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-6.jpg" alt="34-6" width="200" height="290" /><span style="color: #888888;">先出のパレットカフェから目と鼻の先、マザラン通りとゲネゴー通りがぶつかる見晴らしの良い角という最高の立地にあり、オフホワイトとグレーのシックな外観が目を引く。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">美しいウィンドーにしばしうっとりしていると、中から男性が「どうぞ中へ」と、ドアを開けてくれた。<br />仕立ての良いジャケットからエルメスのネッカチーフがさりげなくのぞく。<br />美しいフランス語を話し、いかにも貴族出身という出で立ちの男性が、ショップのコンセプターかつディレクターでもある、フランソワ・ド・グロソーブル氏その人でした。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2163" title="34-1" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-1.jpg" alt="34-1" width="200" height="255" /><span style="color: #888888;">ふんわりとした光に導かれるようにショップに入る。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">まずは、白い空間に圧倒される。<br />天井まで続く本棚にはお行後良く陳列されたスキンケア商品が目に入る。<br />ここは、&#8221;Room cocon&#8221;（ココンルーム）、と呼ばれ、100m2の敷地を3つに区切ったコーナーのうち一番大きなスペース。</span></p>
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<p><img class="alignleft size-full wp-image-2169" title="34-9" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-9.jpg" alt="34-9" width="230" height="230" /><span style="color: #888888;">取り揃うスキンケアはオーガニックものからハイテクものまで20種類近くのブランド。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">例えば、イギリスの「this works」やイタリアの「Bakel」、赤ちゃんや妊娠中の未来のママのためのスキンケア「Erbaviva」など。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2173" title="34-21" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-21.jpg" alt="34-21" width="230" height="230" /></span></p>
<p><span style="color: #888888;">ニューヨークのハイクラスに大人気の、オーガニック洗剤をはじめ、リネン類ケア商品の「The Laundress」はパッケージがとびきりお洒落で、思わず飾りたくなるほど。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">注目は&#8221;Exclusivite（独占）&#8221;のポストイットが貼られたスウェーデンの「Sjal」でしょうか。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><img class="alignleft size-full wp-image-2164" title="34-2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-2.jpg" alt="34-2" width="230" height="230" />「Sjal」は母（カレン）と娘（クリスタン）によって設立されたスキンケアブランドです。<br />淡いオフカラーのパッケージが高級感と清潔感をかもし出しています。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">ブランドのコンセプトである「ナチュラル、シンプル、効果的」を実践するために、化学者、生物学者、ハーブ専門家、栄養管理師に加えてスピリチュアリストにまで意見を求めたそうです。<br />ヨーロッパの高度なバイオサイエンスにアユールベーダや中国の薬草などのオリエンタル（東洋）な要素を吹き込めた。これから世界中に知れ渡るであろうブランド、路面店では、パリでは現在のところAepureが独占の取り扱いとなっています。</span><span style="color: #888888;">階段を数段上がると、2つ目のコーナー&#8221;Room seduction（誘惑の部屋）&#8221;パルファン（香水）へとつながります。<br />世界中から22のブランドが集められていますが、まず目の前に神々しく現れるのが、現代の貴公子こと、キリアン・ヘネシーによる高級パルファンの「By Kilian」です。 <br />ヘネシーと聞いて、すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そう、キリアンは、あのコニャックのヘネシー（※2）創設者のお孫さんです。<br />長身にモデルなみのルックスのキリアンは、パリの社交界でも「黄金の青年」と呼ばれ寵愛をうけているようです。<br />パリ大学で「香りと人間のつながり」についての論文を執筆後、名だたる調香師の元で調香を学びました。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2168" title="34-7" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-7.jpg" alt="34-7" width="230" height="230" /><span style="color: #888888;">ディオールなどのビックネームで働いた後、ブラックパッケージが美しく記憶に残る「By Kilian」を立ち上げました。<br />男性による、男性のためのパルファン。 <br /><br />肝心の香りは、気品高く、また主張が強い…、&#8221;哲学&#8221;がなければ香り負けしてしまうかもしれない、そんな香りなのです。</span></p>
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<p><span style="color: #888888;">フランソワ・ド・グロソーブル氏がプッシュするもう一つのパルファンブランドが、イギリスの「Miller Harris」です。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2171" title="34-12" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-12.jpg" alt="34-12" width="230" height="230" /><span style="color: #888888;">日本にもすでに熱狂的なファンがいることでも知られていますが、あえてご紹介したいと思います。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">カリスマパフューマーのリン・ハリス。<br />イギリス人としては珍しく、パリの名門校「Cinquieme Sens」で調香を学び、設立が1850年という老舗中の老舗、南仏はグラースにある香水製造研究所の「Robertet」で14年の経験を積みました。<br />90年代にロンドンに戻り、オーダーメイドの高級パルファンのパイオニアとして活躍後、2000年念願の独自ブランド「Miller Harris」をスタートしました。<br />伝統的な調香方法を守りながらも、香水にするには珍しい材料を大胆に使用し、リン・ハリスらしさ、&#8221;creativite（クリエイティビティー）&#8221;と&#8221;delicatesse（デリカシー）&#8221;を主張する宝物のような彼女の香水は、世界中でも屈指の洗練された香水となっています。<br />毎シーズン、新しい香水を発表することが目標とのことですが、毎朝お洋服を選ぶのと同じように、気分に合わせて香りを選んで欲しい、とはご自身の言葉。<br />フランスでは一つの気に入った香水を、アイディンティティーのように生涯使い続ける風習があることから、リン・ハリスの香水は新風を吹き込む事は間違いないでしょう。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">最後となる、3つ目のコーナーは&#8221;Room for men&#8221;。その名の通り、男性の為のスペースです。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2170" title="34-11" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-11.jpg" alt="34-11" width="230" height="230" /><span style="color: #888888;">フランソワ・ド・グロソーブル氏は胸を張って言います。<br />&#8220;フランスでは、スキンケアは女性のものという&#8221;区切り&#8221;はありません。もしかしたら興味があるのは女性より男性かもしれませんね&#8221;。<br /><br />そんな男性達をうならせる商品とは、「Sharps」、「The Art of Shaving」、「Task essential」、「Recipe for Men」、「Baxter of California」、「Skintech」などです。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">地下のVIPルームと呼ばれる場所には、現在建築中である、男性のためのエステルームが完成するとのことで、またもパリ中のコスメ好きの男性やメディアを沸かす事でしょう。<br />また、男性同士ブランチをいただきながら、コスメ談義に花を咲かす、そんな時間も設けたいとグロソーブル氏は語ります。不況が騒がれるこのご時世に、高級コスメショップである「Aepure」は、すでにパリだけで近年6店舗の展開が予定されています。そんな「Aepure」を率いるグロソーブル氏は今年で40歳。</span></p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-2172" title="34-17" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/34-17.jpg" alt="34-17" width="200" height="296" /><span style="color: #888888;">お父様は工業で財を成した方で、お母様はヴァイオリニストだったそうです。<br />ご自身、有名高級化粧品メーカーの香水部門のディレクターとして、15年間世界中を旅行されたそうです。<br />お店に並ぶ商品はそんな旅の途中で出会った、大量生産でなく、希少価値の高い、どんなショップでも見かけないようなそんな宝物のようなコスメ達を是非、自分のショップで展開したい。<br />そんな思いを常々胸にしていた。<br />前職を辞職し、本格的にスタートしたのは2年前。<br />1800社にも上る世界中のブランドをリサーチし、それらのブランドの400品にもなる商品を試し吟味した。最終的に120の商品が手元に残り、実際ショップに並んだのはその半分にも満たない52種類。&#8221;この業界は大変クリエイティブです。次から次へと新しい商品が誕生します。私のショップは、そんな商品をより早く試し、本当に良いと思ったものを皆さんに提供したいのです&#8221;。「Aepure」のミューズであるグロソーブル氏にスポットをあてる必要があると思ったのは、やはり彼のカリスマ性がこれだけのブランドを集結させたのですから。「Aepure＝aerien（空気のような）+pure（ピュア）」、ショップで軽やかに接客をする彼を見てふとショップ名の由来を知ったような気がしました。</span></p>
<p><span style="color: #888888;">※1ブルジョワ・ボヘミアンの頭文字をとっているのだが、エルメスのカバンに穴の開いたリーバイスのジーンズがよく似合う、そうジェーン・バーキンのようなタイプの人々をさす。<br /><br />※2 現在はルイ・ヴィトンなどフランスを誇る多数のブランドを有するLVMHグループの傘下となっています。</span></p>
<p><strong>Aepure</strong><br />アドレス：35, rue Guenegaud 75006 Paris France<br />電話：01 40 51 72 54<br />サイト：www.aepure.fr（製作中）</p>
<p><span style="color: #888888;"><span style="color: #000000;"><br /></span></span></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">*佐伯美帆子さんのプロフィール*</span></strong></p>
<p><span style="color: #808080;">10代でパリに移住。日本に帰国後は広告代理店などに勤務するかたわら、翻訳やライター活動を行う。フリー転向を機に再度パリに居を移す。現在は雑誌等のコーディネーションやリサーチ、ライター活動を主に行うが、パリ大学（社会学部）への復学を目指して勉強中の身でもある。趣味はパリ中の美味しいバケットを食すことと人間ウォッチング。</span></p>
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		<title>ヨーロッパ通信・第三十三号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/3827/</link>
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		<pubDate>Sun, 15 Mar 2009 15:25:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

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		<description><![CDATA[
フランスの飲み物特集パート１
～フランス人との身体をつくるお水と炭酸美容～
&#160;
 
 
 
 
 
 
 
 
毎年3月の最終日曜日はサマータイムへの切り替えのため、1時間睡眠が短くな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>フランスの飲み物特集パート１</strong></p>
<p><strong>～フランス人との身体をつくるお水と炭酸美容～</strong></p>
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<p><img class="aligncenter size-full wp-image-3837" title="47" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/47.jpg" alt="47" width="400" height="286" />毎年3月の最終日曜日はサマータイムへの切り替えのため、1時間睡眠が短くなります。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3847" title="48" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/48.jpg" alt="48" width="230" height="230" />日本との時差が8時間から7時間に変更する日でもあるわけですが、ともかくただでさえ眠い春先、1時間の短縮は結構辛く、調整に1週間はかかってしまいます。<br />しかし、いったん体が慣れてしまうとあとは天国。</p>
<p>毎年サマータイムをかわきりに、なぜか素晴らしいお天気が続くのですから不思議です。<br />しかも、夜の21時過ぎまで明るいとくれば、冬の装いを脱ぎ捨てたパリジャン達が、我も我もと外へと繰り出し、お散歩、お花見(桜がとってもキレイ！)、ピクニックなどを楽しむわけです。</p>
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<p>この時期の私の楽しみといえばテラスでのビールタイムです。</p>
<p>甘党な私はビールをグレナディン(ざくろ)シロップとソーダで割った&#8221;モナコ&#8221;(モナコ公国の国旗の色が赤いから？)という飲み物を注文し、気分をリフレッシュさせる瞬間は、長くて暗い冬の間、夢にも出てくるくらい待ち遠しいものです。<img class="alignright size-full wp-image-3869" title="49" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/49.jpg" alt="49" width="230" height="230" /></p>
<p>日本ではあまりなじみのない飲み物だと思いますが、非常に癖になるその後味を、来仏の際にはテラスで太陽を浴びながら是非ご堪能ください…。</p>
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<p>さて、桜が散るともうすぐ初夏となり、水分補給がより大切になる季節となります。<br /><br />今号は健康な体をつくる基本、お水について報告します。</p>
<p>まずは生活の基盤となる、お水でも水道水のお話です。<br /><br />お水と人間の関わりと言えば、よく、体の70～75％は水分からできていると言われます。<br />脳となるとその数値は、90％にもなるそうです。<br />すなわち体内で水分が不足すると、血液の粘度が高くなり、脳梗塞や心筋梗塞など、様々な病気を引き起こす原因となるのです。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3872" title="50" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/50.jpg" alt="50" width="230" height="230" /></p>
<p>そのため、人間の生命を維持するために、一日、食事に含まれる水分を含めて約2～2.5リットルの水分摂取が必要と言われています。<br />夏やお風呂上りなどで汗をかく場合は、さらにその分を補う必要があるわけです。<br />また、のどが渇いてから飲む、特にがぶ飲みは意味がなく、少しずつ丁寧に補給し、体に浸透させることが大切なのです。</p>
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<p>ダイエットには一日2リットルの水を小分けにして飲むと良い、と言われていますが、それは、ただ単に体内器官の活動に水が必要なのである以外に、飲んだ水に体温を近づけようと体がエネルギーを消費するからだそうです。<br />そのため、水分補給を欠かさない人は努力せずとも、ダイエット体質となるわけです。</p>
<p>日本はレベルの高い浄水処理システムのため、水道水でも問題なく飲むことができると思います。<br />しかし、フランスでは以前に比べて大分美味しくなりましたが、それでもパリなど大都市では、未だにツンとした独特のにおいと、カルキ(塩素化石灰)の味がして、決して美味しいとは言えず、進んで口にしたいと思えません。<br />いわゆる硬水で、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルを含むので、軟水に慣れている日本人の私にはどうしても慣れない味なのです。</p>
<p>しかし、パリの水道水を管理するオー・ド・パリ社（Eau de Paris＝パリの水）によると、パリの水道水の質は市販のペットボトル水に劣らず、パリ市民の半分は水道水を飲用している、とのことです。<br />源泉はセーヌ川、マルヌ川などから運ばれ、パリ近郊の浄水場で処理されています。</p>
<p>しかし、パリのお水はそのカルキが困り者として知られています。<br />購入したての白いTシャツは1回洗濯しただけで薄いグレーに…。<br />5回でも洗えば完全にグレーになってしまいます。<br />シャンプー後の髪の毛はトリートメントしてもゴワゴワ。<br />肌も白い粉をふき、乾燥する冬場はひび割れもできるほど。自然乾燥したグラスには白い線がくっきり。<br />やかんには1週間もしないうちに白い小さな石が蓄積します。<br />これらが体内に蓄積されると考えるだけで怖いですよね。<br /><br />そのため、生活にはあらゆる工夫が必要になります。</p>
<p>洗濯機には市販のアンチカルキのカルゴンを必ず使用。<br />カルキを分解しやわらかい仕上がりになり、また、カルキのこびりつきも防いでくれます。<br />石鹸や、シャンプー、洗顔フォームなどは必ずフランスのものを使用します。<br />なぜなら、これらの商品にはカルキ分解の要素がすでに入っているためです。<br />それから、アイロンには水道水は使えず、ミネラルを除去した市販の精製水、または洗濯機にたまった水はミネラルが除去されているのでそれを使用します。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3879" title="51" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/511.jpg" alt="51" width="230" height="230" /></p>
<p>口にする全ての水をペットボトルウォーターにしたいところですが、自宅まで重たいパックを運ぶのは大変です。と言いつつも、対外のフランス人は6本がワンセットになったケース買い。<br />郊外のハイパーマーケットでは一度に数ケースをまとめ買いしている人も少なくありません。<br />安いとはいえ、私の場合、お茶やコーヒーにも使用した場合には1ヶ月で総計およそ20ユーロ近くを費やしています。</p>
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<p>そこで、フランス生活で欠かせない物をご紹介。<br /><br />一家に一個は必ずある、家庭用洗浄器のブリタです。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3884" title="52" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/521.jpg" alt="52" width="230" height="230" />私もフランスに到着した当日、時差ぼけで眠い目をこすりながら近所のスーパーにブリタを買いに走った記憶があります。<br />中のカートリッチは1本7ユーロほどで、2ヶ月以上もつので経済的です。<br />肝心の味はもちろん市販のボルヴィックなどとは比べ物になりませんが、水道水を入れるだけの手軽さで、お茶やコーヒーの色が断然鮮やかになり、料理においても味が全く異なるので、もう手放せません。</p>
<p>私が日常的に愛飲しているブランドをいくつかご紹介します。</p>
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<p><strong>■Volvic (ボルヴィック)</strong><br />日本でもおなじみのボルヴィックです。フランスのミネラルウォーターの中でも最もミネラル成分含有量が少ない水の一つで、純水に近く飲みやすい。お茶やコーヒーをいれるのに最適で、お茶の味を引き立てます。</p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3887" title="53" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/531.jpg" alt="53" width="150" height="180" /></strong></p>
<p><strong>■Evian(エヴィアン)</strong><br />フランスでミネラルウォーターといえばエヴィアン、というくらい代表的な存在です。わずかにミネラルを含むため、ボルヴィックと比べ、お茶を入れると多少変化がでます。しかし、フランスでは赤ちゃんのミルクを作るのに勧められていて、赤ちゃんが飲み易いように作られた専用ボトルも発売されているくらいです。</p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-3890" title="54" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/541.jpg" alt="54" width="149" height="196" /></p>
<p>■<strong>Hepar(エパー)</strong><br />Vittel(ヴィッテル)を水源にするミネラルウォーターだが、ヴィッテルに比べより硬度分が多く、非常に特徴的な味です。ヴィッテルより、カルシウムが２倍、硫化物イオンが８倍も多く含まれています。味がきついことで知られるContrex(コントレックス)を上回る味です。それもこれも全ては含まれる豊富なマグネシウムにあり、ダイエッターには欠かせない水となっています。</p>
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<p>フランスではかなり昔から日常的に飲まれ、最近は日本でも続々と発売され、現在非常に注目を集めているその飲み物とは…。</p>
<p>それが、胃にもたれることの多いフランスでのお食事のお供として欠かせない、炭酸水です。<br />レストランなどでも、ワインとお供にオーダーされるのは、水ではなく炭酸水です。<br />シュワっとした飲み心地が口元をすっきりさせるだけでなく、美容や健康にも効果があるとなれば、とことん&#8221;美味しい&#8221;飲み物ですよね。</p>
<p>代表的な効果とは、例えば、食前に一杯飲むことで炭酸成分が胃や腸の粘膜を適度に刺激し、胃腸の動きを促進することや満腹感も得ることが出来るので、食べすぎが気になる方にも適した健康法と言えるでしょう。<br />また、消化を助け、翌日の胃のもたれを防いでくれます。<br />胃酸の過剰な分泌による胃の荒れや胸焼け、不快感などを抑える効果もあります。</p>
<p>ヨーロッパ、特に源泉を多く保有するフランスでは、炭酸水を日常的に健康や美容に多く取り入れてきました。<br />例えば、炭酸泉と呼ばれる温泉は、疲労回復などをはじめ美容や健康に効果があるのは周知のことですが、日常的に現地に赴くことはできません。<br />そこで、源泉で汲み上げられた天然微炭酸のナチュラルミネラルウォーターをお風呂のお湯に足し自家製温泉を楽しみます。<br />特に慢性的な腰痛などを持つ人の間では日常的のようです。<br />これは、お風呂に炭酸水を入れると炭酸泉と同じような効果が期待できるからです。<br />炭酸ガスが皮膚から毛細血管に吸収されると、酸素欠乏と勘違いした身体がより多くの酸素を取り入れようと毛細血管を広げ血行を促進させます。<br />これによって血管のすみずみまで水分や酸素、栄養などがゆきわたり、肌が本来持っている機能を回復させることができるのです。<br />また、体が温まり湯冷めにくくもなります。<br />温浴法としては、温度38～40度のぬるめのお湯に10分～15分のみ。<br />体の心からポカポカとしてきます。</p>
<p>また、炭酸水でお化粧を洗い流すフランス人も少なくありません。<br />ご存知のようにフランスの水道水は硬水で沢山のカルキを含むため、日本のように、水で洗い流すような化粧落としは存在しないといっても過言ではありません。<br />たいがいの化粧落としはクリームやジェル状で、コットンにとり、それで顔をごしごしとこするわけです。<br />しかし、こういった拭き落とし系のクレンジングでは、毛穴の奥の奥まで汚れを落とせてない感覚がどうしてもしてしまうのは、私だけではないはずです。<br />温泉地で有名なヴィシーにある美容施設では、普段から炭酸泉で洗顔や化粧落としをしています。<br />これが口コミで広まり、ヴィシー産の微炭酸水で化粧を洗い流したり、洗顔に利用するフランス人が増えて来ているようです。（注意：敏感肌の方はまず腕などで試してからのほうが安全でしょう。）<br />これの応用として、炭酸水パックも大変人気です。<br />炭酸水を大きめのコットンに浸し、それを4枚に剥ぎ、おでこ、両頬、あごに貼付け、10分そのまま放置し、洗い流すことなく通常の保湿ケアを行います。<br />これで、顔のむくみや老廃物、余分な水分を排出し、肌にハリが出て、たるみやしわが解消されると言われています。<br />それから番外編ですが、プールの塩素臭を炭酸水で取り除くという、フランス的おばあちゃんの知恵です。<br />プールで泳いだ後、シャワーをしても髪の毛や肌に残るあの塩素のあのにおいは不快ですよね。</p>
<p>実はこのにおいにも炭酸水が効くと言われています。<br />シャワーの最後に炭酸水で全身をリンスすると、不思議とにおいが取れるのです。<br />これは、自分自身はまだ試していませんので、実際の効果のほどは分からないですが、以前、自宅近くの市営プール(衛生上のためが、私営のプールより塩素を強く入れる傾向があるようです)で、髪の毛を炭酸水で洗っている女性達を何度か見かけたことがあります。<br />夜中の2時に終わるディナーにも持ちこたえる体力にしろ、脂っこい食事が多いフランスで、なぜかスリムな人が多いのは、炭酸水を日常から愛飲しているからだと、私は確信しているのです。</p>
<p>私が日常的に愛飲しているブランドをいくつかご紹介します。</p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3892" title="55" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/551.jpg" alt="55" width="150" height="179" /></strong></p>
<p><strong>■ぺリエ(Perrier)<br /></strong>緑のボトルがとってもおしゃれで、カフェなどではカットレモンとともにサーブされますが、夏の風物詩です。人工的と思えるほど発砲がよく、料理のお供としては強すぎるかもしれません。むしろのどの渇きを癒す爽快感は最高ですし、また、カクテルなどに適しています。またぺリエにはブルーボトルもあって、こちらは弱炭酸。お食事のお供として大変人気があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3894" title="56" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/56.jpg" alt="56" width="149" height="180" />■バドワ(Badoit)</strong></p>
<p>ミネラルバランスが良く、非常に飲み易い炭酸水です。緑のパッケージは、ほとんどのカフェやレストランで飲まれていて、一般にも一番飲まれているかもしれません。実は、バドワ赤パッーケージがあって、緑より炭酸がきつめになっています。私は気分によって、緑と赤を飲み分けています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>■<strong>コントレックス(Contrex)</strong><br />フランスのミネラルウオーターの中でもっとも硬水であるコントレクッス。ミネラル成分はそのままで炭酸入りなのです。ですから、通常のコントレックスが飲みにくいという方には、炭酸入りの方が味が和らぐかもしれません。とにかく、コントレックスはダイエットをする女性向けという位置づけですが、フランスでも相変わらずの人気ぶりです。</p>
<p>■<strong>Vichy Celestins(ヴィシー・クレスタン)</strong><br />とにかくナトリウムをたくさん含むので塩味がします。そのため、飲用するにはかなりの気合が必要なほど味は強いです。しかし、ちょっと疲れたときや、スポーツをして汗で塩分が流れた後などに飲むとすぐに元気が戻る気がします。通常、お腹を痛めないために(他にも理由はあると思いますが…)、水は常温で飲むことが大切ですが、このお水だけは冷やしていただきます。</p>
<p>■<strong>Hydroxydase(ヒドロキシダーゼ)</strong><br />体の酸化を防止してくれそうな名前の炭酸水です。そうです、体内の酸化還元反応を活発にする効果があるそうです。温泉治療で有名なVichy(ヴィシー)と同じオーヴェルニュが産地です。温泉水飲療法として販売されているので、スーパーマーケットなどでは手軽に手に入らず、薬局などで購入します。効能は、解毒作用として、利尿、代謝を活発にして体内の毒を外に排出する働き。コレステロールや食べ過ぎによる過剰な栄養分を排出してくれるなど、&#8221;良薬口に苦し&#8221; とはこの炭酸水のことを指しているとしか言えません。私は食べすぎが続く、クリスマスやお正月時期の朝起き明けに&#8221;お薬&#8221;として飲むようにしています。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3896" title="57" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/57.jpg" alt="57" width="100" height="200" /></p>
<p>■<strong>Chateldon(シャトルドン)</strong><br />泣く子も黙る世紀の炭酸水です。ルイ１４世への献上水として知られ、主治医の指示によりはるばるオーヴェルニュ地方から運ばれてきたとされている。また水源が限られているため、希少価値が非常に高いのだとか。口当たりが極上のシャンパンに比すると言われていますが、炭酸が非常に細かく、口当たりが良い。もちろん少々値が張るので、パリは6区のボン・マルシェなどの高級デパートで購入できます。私は、ボトルがおしゃれなので、とっておきのディナーなどに活用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #800080;"><br />*佐伯美帆子さんのプロフィール* </span></p>
<p><span style="color: #808080;">10代でパリに移住。日本に帰国後は広告代理店などに勤務するかたわら、翻訳やライター活動を行う。フリー転向を機に再度パリに居を移す。現在は雑誌等のコーディネーションやリサーチ、ライター活動を主に行うが、パリ大学（社会学部）への復学を目指して勉強中の身でもある。趣味はパリ中の美味しいバケットを食すことと人間ウォッチング。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ヨーロッパ通信・第三十一号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/3899/</link>
		<comments>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/3899/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 01 Feb 2009 16:10:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Saeki Mihoko</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

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		<description><![CDATA[
ミニベビーブームに沸くフランス！（Ｐａｒｔ２）
～気合いで乗り切るフランス的妊娠・出産・子育て
全世界で経済危機や不況が騒がれるというのに、現在のパリは出産ラッシュのようです。
新年のニュースでも次々に産声を挙 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>ミニベビーブームに沸くフランス！（Ｐａｒｔ２）</p>
<p>～気合いで乗り切るフランス的妊娠・出産・子育て</p>
<p>全世界で経済危機や不況が騒がれるというのに、現在のパリは出産ラッシュのようです。</p>
<p>新年のニュースでも次々に産声を挙げる産院の様子が取り上げられていました。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3909" title="58" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/58.jpg" alt="58" width="200" height="264" /></p>
<p>私の周りでも昨年はおめでたニュースがあちこちから聞こえてきました。</p>
<p>先日もこんなことがありました。<br />自宅でパーティを開催した時、私の「何飲みたい?」に、普段なら決まって「まずはシャンパンをちょうだい！」と声を上げる大酒飲みの友人Cから「うーん、ガス入りのミネラルウォーターある…?」なんて拍子抜けの返事に目が点となった私。</p>
<p>どこか体の調子が悪いのかと真剣に問うも「今日はお酒を飲みたい気分じゃないの」とCは言い放つのです。</p>
<p>また別の日には、毎年11月に開催される恒例のH&amp;Mと有名デザイナーがコラボするコレクション（今年はなんと川久保玲のコム・デ・ギャルソンだった）は必ず朝6時には行列ができるが、そのトップは必ず彼女って言うくらいモードが大好きで、スタイリストでもある友人のIが、今年は「寒いからおうちでゆっくりしていたい」と言いました。</p>
<p>また冬のスキーを毎年一緒に過ごすMからは、<br />今年は「実家の暖炉の前で丸くなる予定」という。<br />「猫じゃないんだから！」と説得しても頑として聞こうとしません。<br />「みんな一体どうしちゃったの？」<br />それぞれが仕事をし、結婚していたりしても、なによりも女同士の遊びに命をかけていたはず。<br />そんな仲間達が次から次へと&#8221;卒業&#8221;していったのです。</p>
<p>そうです、皆、妊娠していたのです。<img class="alignright size-full wp-image-3910" title="59" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/59.jpg" alt="59" width="208" height="294" />しかも数人がほぼ同時期に妊娠したのですから驚きでした。</p>
<p>この時から私たちの間には、お酒を飲む、またはタバコの害がある場所には行かないなどの遊びのルールが出来ました。</p>
<p><br />その代わり、オーガニックの野菜が食べられる可愛いカフェ、演劇や映画により頻繁に行くようになり、ホームパーティを積極的に開くようになりました。<br />&#8220;花の独身生活の終わり&#8221;にはちょっと後ろ髪引かれる思いもあるけれど、それぞれがパートナーを見つけ、子供を授かり、生活スタイルが自然に変化していく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それはそれでとても幸せなことだと思いました。</p>
<p>実はかくいう私も多分にもれず春先にママになる予定です。<br />フランスでの出産は未知なる出来事。<br />文化や価値観、医療制度の違いもあり、疑問や不安で一杯ですが、同時に驚きと希望にあふれた毎日を過ごしています。</p>
<p>しかしパリの妊娠生活は想像以上にハードなものです。</p>
<p>まず妊娠が分かってすぐに先輩妊婦から&#8221;おめでとう&#8221;の前に言われた事があります。<br />それは出産する病院の予約をすることでした。<br />そう、ミニベビーブームのためパリの病院はどこも数年先まで予約で一杯の状態。<br />何年も先？！と思われるでしょう。<br />そうなのです。<br />将来的に子供を作ろうとしているカップル達などがすでに予約だけでもと殺到しているからなのです。<br />それを知った日からはもう必死です。<br />朝から晩までありとあらゆる産院に電話をかけ続けました。<br />2週間後、やっとのこと「1件キャンセルが出たから部屋を確保しました」との返事をもらった時は体の力が抜けました。<br />産院だけけなく、産婦人科医や麻酔医（7ヶ月目まではかかりつけ医は産院ではなく一般医）との予約、エコグラフィー、全てのステップで異常なまでの執着心が必要です。</p>
<p>日常生活レベルでは、生活には欠かせないメトロは困り者です。<br />まずエスカレーターやエレベーターが設置されている駅が少なく、上り下りは毎回必死です。<br />以前は気にならなかったメトロのあの独特な&#8221;ニオイ&#8221;にも正直参りました。<br />また、&#8221;妊婦に優しいパリジャン&#8221;は想像上のお話だったようで（！？）、優先席であっても席を譲って欲しいときは自分からはっきり言わなければなりません。<br />何に対しても自己を主張しなければならないので少し疲れてしまいます。</p>
<p>食事も初期は食べられる物が限られていて、日本食が恋しくても簡単に食べられませんので、何度もコンビニエンスストアに行く夢を見ました。<br />一時はグレープフルーツしか食べたくなくて、毎回棚ごと購入する私に近所の果物屋さんもびっくりでした。</p>
<p>また3週間に1回の定期検診は毎回ドキドキです。</p>
<p>最初に検診に行った時のこと、待合室に入るとそこにはほぼ全裸、下半身裸、パンツ一枚のパリジェンヌ達が歩き回っていたのです。<br />検診後何かの検査結果を待っていたり、体重を測るために順番を待っていたりだと思うのですが、正直空いた口がふさがりませんでした。<br />裸だけどなにか悪い？とでも言われているような気分になりました。</p>
<p>診察台もカーテンで仕切るなんて配慮は全くないし、看護士やら事務員やらから丸見えなのです！！<br />産院によっても大分違うのでしょうが（そう願う）妊婦に気を使うなどのデリカシーはこの国にはないのかと、カルチャーショックでした。</p>
<p>出産に関しても、無痛分娩は序の口、帝王切開も非常に多く（医者が少なく、担当医も早く家に帰りたいので特に土日が多い！！）、医療機器や陣痛促進剤に頼った分娩が当たり前なのです。</p>
<p>日本の&#8221;なるべく自然に産む&#8221;という考え方からはかけ離れていて驚く事ばかりです。</p>
<p>が、ここ数年でしょうか、少しでも自然に産みたい、育てたい、と思うパリジャンが増えてきたのは。</p>
<p>公立ではまだ見当たらないけれど、カンガルーケア、アロマテラピー、母乳奨励、水中出産（希望があれば自宅出産も可能）など、計画分娩をできるだけ避け、陣痛促進剤などの薬をなるべく使用しない、などといった方法をうたい文句にする私立の産院がでてきました。<br />まだまだ一般的ではありませんが、ネットなどで調べてみると、こういった産院もかなり予約が取りにくいとのことで、もっときちんと調べるべきだったと反省しました。</p>
<p>子育てについては、フランスでは子育ての神様と崇められる&#8221;フランソワーズ・ドルト&#8221;（フランス人の幼児精神科医）のドルト方式が多くの親の手本と言われてきました。</p>
<p>「子供は一人の人格を持った人間、&#8221;子供扱い&#8221;はしてはならない」と唱え、誕生時から個室を与え、就寝後は泣いてもあやしに部屋に入らない、などなどラディカルなのです。</p>
<p>子供との距離が近い、または子供が生活の中心になる日本などでは考えがたい話ですが、多くの家庭でこの方法がとられてきました。</p>
<p>しかし最近ではアンチ・ドルト派と呼ばれる、全く逆の方法をとる親達もいます。</p>
<p>あるアンチ・ドルト派に話を聞いたら、フランス人独特の&#8221;哀愁感&#8221;（生活には充実しているのにどこか寂しい、満たされない思いがある）はこのドルト方式が原因だと思う、とのこと。<br />本当かどうかは分かりませんが、私も一時フランス人がすぐにカップルになりたがる（ただ単に恋愛好き？）のはドルト方式が関係しているのかも、と考えた事がありました。</p>
<p>赤ちゃんの身の回り品については、体に良いものを求める声が非常に高まり、オーガニックコットンを使用した肌着はもう定番。</p>
<p>大手スーパーでも取り扱われ大人気です。<br /><br /><img class="alignright size-full wp-image-3911" title="60" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/60.jpg" alt="60" width="230" height="175" /></p>
<p>ベッドカバーやマットレスも自然な素材を利用したもの、おもちゃも塗料などが大きな社会問題になり、かなり神経を尖らせて商品選びをしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>使い捨て紙おむつがやはり主流ですが、値段も高いし、エコロジックでないと、様々なメーカーが洗濯可能なおむつを開発しています。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3912" title="61" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/611.jpg" alt="61" width="230" height="175" /></p>
<p>カラフルでデザインも可愛いので気負いなくチャレンジできます。 <br /><br />フランスは伝統的におばあちゃんが手編みをして靴下やカーディガンを作ってくれるのです。<br />肌にももちろん優しいし、何よりおばあちゃんのその気持ちが有り難いですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分自身が妊娠してみて、フランス女性の&#8221;強さ&#8221;を再認識しました。</p>
<p>母親学校や産院で普段は出会わないような様々なカテゴリの妊婦さんと沢山知り合いました。<br />人種も違うけど、1つだけ皆に共通している事がありました。<br />いくらフランスが女性の社会進出が当たり前と言っても、多くの女性が最も大切にしているのは&#8221;家族&#8221;だったことです。</p>
<p>好きな仕事をとことん追求するバイタリティーも、パートナーとの関係も大事にする女性らしさも、&#8221;自分の人生は自分で切り開く&#8221;という凛とした考えの上に成り立っています。<br />言葉で言うのは簡単ですが、社会制度だけでは片づける事ができない、会社内でのプレッシャーや、キャリア上の遅れなど、実際は体力的にも精神的にも非常に厳しいと思うのです。</p>
<p>そこを、子供が欲しいから私は産む。<br />そう決めたからには最大の努力をする、と笑顔で真っ向から立ち向かうその姿は勇敢でもあります。</p>
<p>そんな女性達が輝いている限り、フランスの出生率は伸び続けるのだろうと思います。</p>
<p>■大好きなパリらしい子供服のブランドをいくつか紹介します。<br /><br /><strong>ZEF</strong>（<a href="http://www.zef.eu/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.zef.eu/</span></a><span style="color: #ff00cc;"> </span>パリの子供服と言えばZEFでしょう）<br /><br /><strong>OVALE</strong>（<a href="http://www.ovale.com/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.ovale.com/</span></a> パリジェンヌの憧れ）<br /><br /><strong>PETIT BATEAU</strong>（<a href="http://www.petit-bateau.fr/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.petit-bateau.fr/</span></a> 言わずと知れたブランド、プレゼントに最適）<br /><br /><strong>JACADI</strong>（<a href="http://www.jacadi.fr/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.jacadi.fr/</span></a> BCBGママに大人気の老舗ブランド）</p>
<p>■オリジナルに富んだお洋服やグッズがもりだくさん。無名から有名子供服デザイナーの商品がネットで購入できます。是非のぞいて見て下さい。<br /><a href="http://www.littlefashiongallery.com/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.littlefashiongallery.com</span></a><br /><br />■スキンケアは赤ちゃんのお肌に優しいのもでなきゃダメ。<br />シャンプー、ボディーシャンプー、保湿クリーム、ベイビーマッサージオイルまで、頑固にオーガニックにこだわるパリジェンヌ。<br />妊娠中・出産後はなにかと敏感になるママのお肌にも、数あるお勧めブランドからピックアップしてみました。</p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3915" title="68" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/68.jpg" alt="68" width="180" height="144" /></strong></p>
<p><strong>Cattier</strong>（オーガニックショップなどではすでにベイビースキンケアの代表格。とにかくお肌に優しくて、ほんのりした香りでベベもママもリラックスできる）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>Melvita</strong>（<a href="http://www.melvita.com/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.melvita.com/</span></a> マッサージオイルには定評があり、妊娠線用オイルやベベ用マッサージオイルは大人気）</p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3917" title="63" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/631.jpg" alt="63" width="180" height="182" /></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>Weleda</strong>（<a href="http://www.weleda.fr/fr/les-produits/la-maternite/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.weleda.fr/fr/les-produits/la-maternite/</span></a> 自然派コスメのパイオニアと言っても過言ではない程有名だが、やはり良い物は良い。基本中の基本である妊娠線用オイルはパリジェンヌからも大変信頼を得ている。）</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong><img class="alignright size-full wp-image-3922" title="64" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/64.jpg" alt="64" width="180" height="189" /></strong></p>
<p><strong><strong>Avene</strong>（<a href="http://www.eau-thermale-avene.com/" target="_blank"><span style="color: #ff00cc;">http://www.eau-thermale-avene.com</span></a> 言わずと知れたAveneにはベベ用スキンケアも充実している。パリジェンヌが困ったときの駆け込み寺的存在だ。）</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>■</strong>ミニベビーブーム支える縁の下の力持ち、フランスにおけるいくつかの重要な社会的要素についてお話し致します。</p>
<p><strong>-社会制度-</strong><br /><br />世界に誇る（！？）フランスの社会制度。<br />基本的な出産費用は社会健康保険が全て負担してくれます。<br /><br />もちろんこれは公立病院での出産＆社会健康保険機関から指定された産婦人科医を選択した場合で、実際は、私立の産院で個室を希望、とか、エコグラフィーも義務である4回以上受けたい、等々と欲が出てくる。<br />その場合は個人負担になるし、お値段は目が飛び出す程高かったりする。<br />こういったプラスのサービスを受ける場合は、ムチュエルと呼ばれる共済保険もしくは相互保険会社に加入し、社会健康保険対象外の部分をカバーしてもらう。<br />これは任意なので妊娠を計画されている人は前もって（最低6ヶ月）加入しておいた方が良い。<br /><br />それから、妊娠中の病院と契約するフリーランスの助産婦との母親・父親学校の費用も8回までならカバーされるし、出産後のリハビリ経費や、妊娠・出産が原因で引き起こされるあらゆる疾病（腰痛、妊娠性糖尿病等々）治療費ももちろん対象内だ。<br /><br />もっと言うと、妊娠中に医者からドクターストップを言い渡された妊婦は仕事を休まなければならないが、この時の給料（給料の70%程になってしまうが）は勤め先の会社ではなく社会保障から支払われる。<br /><br />妊娠7ヶ月以降に受ける出産手当金は収入制限があるものの900ユーロ弱が支給されるため、ベベを迎え入れる準備を心穏やかにすることができる。<br /><br />また財源もとが企業の負担金で運営される、家族手当金庫（CAF）だが、家族給付金は0歳から3歳まで172ユーロが支給される。<br />それ以降は第2子から一律に支給される児童手当は月120ユーロで子供が20歳になるまで続く。（第3子からは月274ユーロとなり、片親や単身などの家族構成などによって補足手当がでる。）<br />これらの手当金は世帯収入合計で制限があるものの大変心強い。<br /><br />また充実した出産・育児休暇だが、出産前後に取る出産休暇は合計16週間で、休暇前の給料が100%保障される。<br />また父親にも2週間（土日含む）与えられるが給料保障は60%程となる。<br />また法律上、妊娠や出産を理由に解雇は出来ないため、安心して休暇を取る事ができる。<br /><br />-<strong>妊娠・出産に対する考え方</strong>-<br /><br />男女混合のフランス社会では、出産・子育ては二人三脚が当たり前である。</p>
<td valign="top"><img class="alignright size-full wp-image-3924" title="65" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/65.jpg" alt="65" width="200" height="264" />男女とも働き盛りであるその期間は、子育ての期間でもある。<br />そのため、母親の少しでも早い社会復帰が産後の一番の課題となる。<br />そのため産後のケアも非常に厚いのだ。 <br /><br />その例として、フランスは産後の回復が大変早い、無痛分娩がほとんどである。<br />もちろん保険でカバーされる。</td>
<p>自然分娩を希望する人（全体の10%弱だが殆どがアレルギーなどの医療上の理由がある）は、逆に対応可能な産院を選ばなければならないほどだ。</p>
<p>そもそも&#8221;良い母親像&#8221;というものがないので、苦しんで産まなければならない、母乳で育てなければならない、という暗黙のルールに縛られる事がない。<br />母乳にしても産後3ヶ月で会社に復帰する時には薬を飲んで母乳を止める母親が多く、授乳期間は平均して1ヶ月とのこと。<br />中には私のおっぱいは&#8221;おっぱい&#8221;ではないと主張し、母親よりも女性であることを選ぶフランス女性も少なくない。<br />日本の&#8221;良い母親&#8221;かフランスの&#8221;女性としての魅力&#8221;かどっちかと言われると、両方良い面があってその反対の面もあるので、正直選びきれませんが、私の場合は的便適所で両方の良い部分を取り入れられたらと思っています。<br /><br />-<strong>子供の保育＆学校制度</strong>-<br /><br />子供を持つ＝妊娠・出産と思われがちですが、これはたった1年弱の出来事でしかなく、あとに続く子育ては非常に長い道のりなわけです。<br /><br />産休終了後、子供が保育学校に通い出す3歳まで仕事を一時的に中断する（もしくはパートタイム）産休延長も可能だ。<br />それは育児休暇と呼ばれ、月の援助額は500ユーロ強、パートの場合はその率によって変化する。<br />もちろん以前の収入に比べれば高給取りだった人には援助と呼べる額ではないものの、失業中であるのと、休暇延長中というのはステイタス上意味が全く異なるのだ。<br /><br />もし、産後も働き続けるのであれば、保育所に子供を預けなければならない。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3927" title="66" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/66.jpg" alt="66" width="230" height="190" /></p>
<p>というのも個人主義のフランス、いくら可愛い孫のためであっても母親や義母が子供を終日みてくれる、なんて甘い考えは存在しない。<br /><br />働くママが多いフランスには幸いにも多様な保育形態が存在する。</p>
<p>まずは自治体が運営する公立の集団保育所。<br />値段も安価で、月曜日から金曜日まで朝から晩まで預かってくれるし、乳幼児専門の看護士、教育士、などに囲まれ環境も良い。<br />しかしながら子供の数に対してどの自治体も慢性的な施設不足だ。<br />そのため入園までの道は狭き門、超難関校のお受験並みだ。</p>
<p>まず妊娠が分かったらすぐに自治体に問い合わせ、仮登録の予約を取る。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-3929" title="67" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/67.jpg" alt="67" width="230" height="185" /></p>
<p>自治体によっては妊娠6ヶ月以降でなければ仮登録さえも受け付けてもらえない。<br />自治体の責任者との面接があり仮登録を済ます。<br />次に書類審査があり、最後に園長との面接がある。<br />ダメもとでとにかくしつこくアタックすることが大切。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>毎日のように園長に電話をするのは序の口、中には面接中に泣きわめくなどの演技をする母親もいるのだとか。<br />基本的に両親共働きなこと、収入が少ない事、保育園にどうしても入れるだけの理由があるなどが考慮される。<br />次にポピュラーなのは認定保育ママで、個人で雇うか、他の家庭と共同で雇う事も可能だ。<br />保育ママの自宅か自分の自宅に来てもらう。<br />これは時間にある程度融通がきくけれど、保育ママとの相性、または、夏休み時期などは保育ママの都合で決定されることが多くなかなか大変だ。<br />これら以外にはアソシエーションが数人の保育ママを雇う家庭保育所や、登録をしておけばいつでも好きな時に預ける事ができる一時保育所などがあるが公立が少なく値段は高い。<br /><br />学校教育は2歳半から始まる。<br />その後は公立教育ならば大学卒業まで無償なので、とにかくそれまでどうにかして頑張るのだ。<br />このミニベビーブームを傍目に友人Bが言った。<br />「まだ彼氏も居ないけど、将来子供欲しいから公立保育園の予約だけは今からしておくわ」。<br /><br />-<strong>結婚に対する考え方</strong>-<br /><br />前号でもお伝えしたように、フランスで産まれた子供の半分は結婚していない両親の下に産まれている現状がある。<br />これには、戸籍や姓などの問題が全くなく、結婚していなくても家族手当や保育施設、職場での扱いも同じ、社会的立場が変わらないから、純白ドレスに憧れる夢見る少女以外、結婚しないのかもしれない。<br />これは冗談として、そういった事実婚を続けるカップルに結婚とほぼ同様の権利を与えるPACS（市民連帯契約）が1999年に登場した。<br />税金申告も夫婦のように共同で、住居、社会保障などもほとんど結婚しているのと同様だ。<br />性別関係なく、恋愛関係の有り無も関係ないので、現法律では同性の結婚を認めないフランスで、沢山の同性カップルがこのシステムを利用した。<br />結婚と違うのは唯一別れる時である。<br />片一方が別れたいと望んだ時点で契約は解消になるのだ。<br />結婚とPACSの比率は現在5対1であるが、PACS数が今後も伸びていくであろう。</p>
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		</item>
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		<title>ヨーロッパ通信・第三十号</title>
		<link>http://www.starlab.co.jp/trend-information/europe-correspondent/4057/</link>
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		<pubDate>Tue, 16 Dec 2008 08:02:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>starlab</dc:creator>
				<category><![CDATA[ヨーロッパ特派員だより]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://starlab.sakura.ne.jp/?p=4057</guid>
		<description><![CDATA[
〜イギリスでお茶を〜
Beauty friendlyなティータイムの過ごし方
イギリス人は実によく紅茶を飲む。スターバックスを筆頭に、街中にコーヒーチェーン店が瞬きする度増えて行くこの時代。特に若者の間ではロゴ入 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>〜イギリスでお茶を〜</strong></p>
<p><strong>Beauty friendlyなティータイムの過ごし方</strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">イギリス人は実によく紅茶を飲む。<br /><br />スターバックスを筆頭に、街中にコーヒーチェーン店が瞬きする度増えて行くこの時代。<br />特に若者の間ではロゴ入りのコーヒーカップがまるでファッションアイテムになったかのようでもあるけれど、彼らも家に帰ればやはり手に取るであろう物はマグになみなみと注がれた紅茶。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4075" title="top" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/top1.jpg" alt="top" width="258" height="298" />日本人にとってお茶が切っても切れない存在であるように、イギリス人にとっても紅茶は必需品。<br />ただ、日本の湯のみが小ぶりであるのに対しこちらはマグが主流。<br />フランス人がイギリスに来て、cafe(エスプレッソ)を頼みアメリカンコーヒーの量の多さに驚くのと同じくらいの感覚でしょうか。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">イギリスの紅茶文化が今でも世界を魅了する中、「お家元」イギリスの一般家庭でティーカップが登場するのはちょっとした来客がある時くらいなのでは。 <br /><br />こちらではティーバッグが主流であるのも事実。<br />なので、私のイギリスの紅茶に対するイメージは「ティーポットにティーカップ、手作りのケーキで優雅にお茶」というよりも、「ティーバッグを使用したマグ入り。 <br /><br />お供は「スーパーで調達したクッキー」という、あまりグラマラスではないもの。<br /><br />かつて休日にホームステイ先の家族に連れられて、彼らの親戚、友人など３件続けて訪れた時の事。<br />訪問先で必ず聞かれるのが「Would you like a cup of tea?」なのです。<br />もちろん断るわけにもいかず、毎回マグにたっぷりと入った紅茶を頂く事に。<br />最後はその大入りで売られているティーバッグ独特の味に辟易しながらも、１６才だった私は紅茶をひたすら飲みきる事に専念したのでした。<br />今でこそ自分で銘柄を選べ、その種類の多さには驚かされます。<br />社会のヘルシー志向も商品に大きく影響しているのもここ数年で感じさせられるところ。<br />「デトックス用」「オーガニック」など、１０年前のイギリスのスーパーでは見つけられなかっただろうし、最近の「紅茶店再開発」は目を見張るものがあります。<br /><br />今月は「ロンドンのお茶事情」をお届けします。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">「かわいい！」と入った瞬間から気にいったのはロンドン南部にある「Chandelier」（図１）。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4077" title="1" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/119.jpg" alt="1" width="258" height="298" />センターから少し離れているのが難点ですが、訪れる価値はあり！のカフェ。<br />店名通り、沢山のシャンデリアが目を弾きます。<br />ソファに身体を沈めると、時間もゆったり流れていきます。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><br /></span></strong></p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-4080" title="1_3" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/1_3.jpg" alt="1_3" width="258" height="298" /><strong>ここではチェリー入りのチョコケーキと、長いリストの中からバラのホワイトティーをセレクト。</strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4082" title="1_2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/1_21.jpg" alt="1_2" width="258" height="298" />運ばれてきたカップにはバラの蕾が。<br /><br />雰囲気といい、演出といい、女の子心をくすぐるお店です。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">正統派のティータイムを楽しみたいのなら、 Victoria &amp; Albert museum へ。<br />美術館併設のカフェとしては世界最古の伝統を持ち、３つのテーマに別れたサロンを気分で選ぶのもお勧め。<br />ウィリアムモリスが公共の作品として初めて内装を手掛けた部屋、Green　Roomなど、まさに空間そのものがアート！<br /><br /></span></strong></p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-4084" title="2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/212.jpg" alt="2" width="258" height="298" /></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">J.Gamble によるGamble　Room（図２）は息を飲む美しさで毎回足を止め見とれてしまう程。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4086" title="3" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/313.jpg" alt="3" width="258" height="298" />ちなみに同美術館には小さいながらも紅茶の歴史とティーポットを展示するコーナーが（図３）。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">１７世紀中旬に中国から輸入されてからイギリスのお茶文化は始まりますが、１８世紀終わりまで高い税金がかけられたため、高級なものでした。<br />また、中国陶器のティーボウルは熱を通しやすく、取っ手部分の改良もされていなかった事が上品で洗練された作法を作り上げたと言われています。<br /><br />また、お茶は家族が優雅な時間を共有するという「社交」の時間でした。<br />輸入当時は中国式に倣い、ミルクは入れなかったなど、観賞後にはちょっとした紅茶のうんちくが語れるようになる事請け合い？！</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">英国の紅茶の歴史を語る上で外せないのは１８世紀創業のデパートFortnam&amp;Maison。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4087" title="4" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/410.jpg" alt="4" width="258" height="298" />併設のアイスパーラーはカジュアルな雰囲気なので気負わず利用できます（図４）。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4088" title="5" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/510.jpg" alt="5" width="258" height="298" />残念ながら、紅茶とケーキは特筆するようなものではなかったのですが、友人の注文したパフェには脱帽（図５）。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">モッツアレラチーズにトマト、パジルソースのサラダにグリッシーニがささった、パフェを模したサラダ。<br />見栄えからして、こちらを頼めばよかったと後悔したのは言うまでもなく…。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">「文化のるつぼ」と称されるロンドンらしく、カフェも多種多様。<br />水タバコが置かれた中東カフェも多く、すっかりロンドンの街並になじんでいます。</span></strong></p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-4090" title="6" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/69.jpg" alt="6" width="258" height="298" /><strong>地元にあるハンガリー系喫茶「Louis 」（図６）はロンドンにて２店舗展開中。</strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">創業は６０年代と古くはないものの、どちらの店舗もかなり味のある雰囲気。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">EU拡大の結果、ここ数年で随分と増えた在英ポーランド人。<br />この喫茶店でもスタッフの多くはポーランド出身の様。<br />クレープのデザートは東欧でも主流ですが、ここのアイスのせアップルシナモンパンケーキを目当てに時々足を運びます。<br />控えめな価格設定なのもうれしいところ。<br />あまり愛想のない接客や、居心地がいいとは決して言えない椅子などもかえってこの店のチャームポイントになってしまっているから不思議。<br /><br />やはりイギリスといったらアフタヌーンティ。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">フランスの巨匠、ピエールガルニエールに</span></strong></p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-4091" title="7" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/74.jpg" alt="7" width="258" height="298" /></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">よって演出された「スケッチ」はモダンアフタヌーンティの典型的存在（図７）。<br />ユニークな卵型トイレは１３号にてご紹介済み。</span></strong></p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-4092" title="7_2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/7_2.jpg" alt="7_2" width="258" height="298" /></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4095" title="8" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/84.jpg" alt="8" width="258" height="298" />ここのアフタヌーンティはスコーン＆ティで￡９．５、ケーキとサンドイッチ付きで￡１９．５０とお手頃価格（図８）。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">在英日本人の間でもおいしいと評判のフランス仕込みのケーキがいくつも試せるのでお得感もあり。<br /><br />一風変わったお店だけあり、プレートやティーカップ、ソーサーもわざとミスマッチ。<br /><br />ケーキは２人で全種１つずつだったので、カットが難しいものには手惑いましたがスコーンを含めても量はちょうど良いくらい。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">紅茶のお代わりはポット毎の変更が可能なのですが、ここのチャイはおすすめです。 <br />おいしくて、最初からこれを頼めばよかったと思ったくらいです。<br />ニットを編み続けるグループあり、マックのパソコンを手に語り合うグループあり、アーティな人々が、店の雰囲気をつくりあげている場所でもあります。<br /><br />時間にゆとりがあるのなら、イギリスらしい場所で正統派アフタヌーンティを楽しみたいところ。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4096" title="9" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/92.jpg" alt="9" width="258" height="298" />コッツウォルズを訪れた際に寄ったB＆B「King John&#8217;s Hunting Lodge」はまさにティー巡礼をする上での聖地といったところ（図９）。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">１３世紀まで遡るという歴史ある石造りのゲストハウスで、１２世紀、King Johnが狩猟のため頻繁に訪れた事が名前の由来だそう。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4097" title="10" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/103.jpg" alt="10" width="258" height="298" />ゲートをくぐれば、陶器の大きなティーポットがお出迎え。<br />気候の良い時期は庭で緑を楽しみつつお茶ができます。<br /><br />暖炉のある店内には手作りのケーキが並べられ、その雰囲気だけにでも浸ってしまいそう（図１０）。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4098" title="11" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/1110.jpg" alt="11" width="258" height="298" />プレーンと胚芽２種のスコーンを自家製のジャム、クロテッドクリームと共にいただけます（図１１）。<br /><br />ジャムはその後購入したほど美味でした。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">「ティー」は食の楽しみだけでなく、「見て楽しむ」アイテムとして、暮らし,<br />特にインテリアに取り入れられつつある様子。</span></strong></p>
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<p><img class="alignright size-full wp-image-4100" title="12" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/122.jpg" alt="12" width="258" height="298" /><strong>Canarby Streetから程近い「Beyond the Valley 」ではかわいらしいティーセットを発見（図１２）。</strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4102" title="12_2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/12_2.jpg" alt="12_2" width="258" height="298" />部屋をかわいく飾ってくれそうな品々が並びます。<br />アンティークスプーンをそのまま縫い付けた革のポーチなど、斬新な商品を置くお店も並びに見かけました。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4104" title="13" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/132.jpg" alt="13" width="258" height="298" />最近訪れたパリでも「ティーアイテム」はキーワードのようで、お洒落なお店が集まるマレ地区のインテリアショップでも欲しくなる商品が所狭しと並んでいました（図１３）。</span></strong></p>
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<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignnone size-full wp-image-4106" title="13_2" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/13_2.jpg" alt="13_2" width="258" height="298" /></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;">お茶は、ビューティ業界でもいまや水と並んで注目されているドリンク。<br />「肌が荒れるから紅茶を控えなきゃ。」という友人もいますが、それはミルク、砂糖入りで紅茶を摂取しているから。<br />「シェイプ特集」と銘打たれた１１月号のMarieClaireでは緑茶が健康飲料として紹介されていました。<br />こちらではカフェインを含むから、とダイエット中のお茶を避ける人が多いようですが、当誌によると「カフェインなしの緑茶を食事毎、そして運動の３０分前に摂取すると脂肪燃焼が１７％アップする」との事。<br />ポリフェノール、ビタミンCが豊富でお肌にもいい事から「自宅スパ」アイテムにも取り入れられます。<br />少し古くなったティーバックはガーゼに包みバスタブへ。<br />この「紅茶風呂」、肌への効果はもちろん、香りのアロマ効果も期待できます。<br />これからはフレーバー選びの際、飲む時、そしてバスタイムの事も念頭において…？<br />脱臭にも使われるお茶の殺菌効果は美しい笑顔の強い味方。<br />砂糖なしの紅茶は白い歯をキープしてくれると歯科医師のお墨付き。<br />上級煎茶は特にビタミンCが豊富な為、緑茶を噛んで食べるとつわりが軽減するという説も。<br />緑茶がプレママの携帯アイテムになる日も近いかもしれません。<br /><br />「『Tea』って言葉は世界共通なんだよ」とキプロス出身の友人に言われた瞬間、身体中を駆け巡った不思議な感覚は今でも覚えています。<br /><br />「茶」。<br />世界中で「チャ」又は「テ」として広まっています。 <br />前者は陸路で伝播、または大航海時代以前に海路で伝播された国々。<br />韓国語で「チャ」、スロバキア語ではチャイ(caj)、ギリシャ語でチャイ（tsai)など。<br />後者はオランダから「茶」を入手、またはオランダの植民地だった国々。<br />ハンガリーでは「tea」、ヘブライ語で「te」など。<br />確かに響きこそ微妙に違うとはいえ、ルーツは全て同じ。<br /><br />紅茶の歴史は人類の歴史を辿る事でもあり、言葉や思想の違う国々を結ぶ数少ない共通点であると。<br />地球規模での血なまぐさい紛争や混乱が未だ続く世の中。<br />友人の一言は世界平和という言葉を連想させ、何気ない言葉の裏の重みに思わず身震いした出来事でした。<br />国籍、人種、宗教、貧富。全ての壁を越え、世界中の人々がお茶の時間を共有する事が出来る日は決して夢物語ではないはず。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #888888;"><img class="alignright size-full wp-image-4108" title="last" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/last.jpg" alt="last" width="230" height="181" />今年のサンタクロースにはこの願い事を託しつつ…。<br /><br />それでは、みなさん、良いクリスマスをお過ごしください…！！</span></strong></p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "> </p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; text-align: left; "><span style="color: #800080;">*相沢かなみさんのプロフィール*</span></p>
<p style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; line-height: 22px; font: normal normal normal 14px/normal Osaka; color: #888888; text-align: left; "><img class="alignright size-full wp-image-4110" title="aizawasan" src="http://starlab.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2009/08/aizawasan.jpg" alt="aizawasan" width="80" height="147" />イギリスのThe Surrey Institute of Art and Design ,Fashion promotion&amp; illustrationでファッションプロモーション専攻中の学生。<br />キラキラ小物、アクセと甘いものが大好き。最近はサルサダンスやホットヨガデビューを密かに計画中☆<br /><br /><br /><br /><br /><br /></p>
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