STARLAB通信 第72号
2009/01/07 スター・マガジン by starlab
あけましておめでとうございます。
日経トレンディが選ぶ2009年のヒット予測ランキング。
ランキングの1位は、『新世代ディスカウンター』でした。
低価格は引き続き、「高品質なものをより安く」を基本に、
安さの中にも質にこだわったものが増えていくのでしょう。
2008年、物価上昇の中、低価格が目立ったPB(プライベートブランド)商品。
今年はPB(プライベートブランド)と、NB(ナショナルブランド)が
共に安く並ぶ、”共存共売”が特徴です。
2位の『光回線付きBDレコーダー』や、
5位の『”0円”スマートフォン』もそれで、
メーカーとサービス事業者が組んで、
2008年に話題になった”100円”ノートパソコンの販売手法を受け、
消費意欲が減退する中で、手に取りやすい工夫が注目を浴びました。
このように、売り方に特色のある「コラボレーション」が主流となり、
魅力ある商品+αの販促が、大型ヒット商品を生むと予想されています。
もう一つのキーワードは”エコ”。
“エコ”は最早はずせないキーワードの一つとなりました。
4位の『インサイト』は200万円を切る、ホンダの格安ハイブリッド車です。
10位の「42型”電気代1/2テレビ”」や、
12位のハイパワー電動アシスト自転車。
13位の「”幻の焼酎”ポーク」は、
プレミアム焼酎製造時の絞りかすで育てたブランド豚のこと。
「エコでおいしい」と、注目が予想されています。
このように、”エコ”をキーワードにした商品は、
これからもアイデア次第で新しい市場を創造すると見られています。
2008年の年末商戦では、元々安かった独自企画商品よりも、
三割下がった薄型テレビや、
高級紳士服の半額セールなどに注目が集まったようです。
これは「お得感」が重要だったということ。
安いだけでなく、「高品質」であり、
「得した」という気分が大切のようです。
2008年のヒット商品、「ケシポン」。
郵便の宛名などをハンコを使って消していくものですが、
なんで今までなかったのか、と思うようなものに、
ヒット商品が生まれることもあります。
消費者側の選択眼がより厳しくなると予想される2009年。
しかし、ヒットの芽は身近なところにあるのではないでしょうか。
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