STARLAB通信 第75号

2009/04/07 スター・マガジン by starlab

この1年間で買うことが減ったものと、買うことが増えたものの、

支出の変化を調べたアンケート結果を見てみました。(日経プラスワン)
節約や残業の減少のため、自宅で過ごす時間が増えた影響で、
菓子類の購入費が増えた、という人が約40%。
「内食(家での食事)」が増えたことにより、調味料の支出を増やした人も、
4人に1人の割合でした。
手間の省ける調味料の売り上げが伸び、
調理器具や料理レシピ本も約10%の人が支出を増やしています。

もう一つ目だったものは、「訳あり」商品。
これは正規の流通にはのせられない、でも品質には問題のない、
安価な商品のことを指します。
形が不揃いでも安い野菜や果物への支出の割合は40%を超え、
専業主婦に限れば割合は52%に達しています。
インターネットでも、訳あり商品は人気で、
取り扱うところが増えてきました。
食品に限らず、家電や衣料品などにも、
アウトレット人気は高まっています。
新製品が出た後の旧型の在庫や店頭展示品などの中から、
格安にお気に入りのものを探す人が増えています。


一方、節約とは関係なく伸びている分野は健康関係。
雑穀の支出が増えた人は約20%強。
栄養補助食品の購入を増やした人も20%いました。
30~40代の女性では、アンチエイジング商品への支出が増えた、という人が、
30%を超えています。

もう一つ、注目の支出は、「ひそかな贅沢」支出。
なんと二人に一人が自分だけの「ひそかな贅沢」に支出しているとの結果が。
夫婦で飲むコーヒーだけは高級な豆を使う、や、
晩酌のつまみには高級品を、など、
外食や、レジャーを控えた分、家でリッチな気分を楽しむ人が増えているようです。

ブランド品も、買うのではなく、レンタルするシステムなどが話題になっています。
節約できるところは節約して、おしゃれや楽しみはそのまま、
心だけはリッチに過ごしたい、消費者の姿が浮かび上がってきました。



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