男の聖域 4.

2008/07/02 男の聖域 by Onda Masayo

美とは、健康の上に成り立つもの!

 

◆夏の逃避行(バカンス)にでかけよう!

もうすぐ夏が近づいてくると思うだけでなんだかワクワクしてくる。
今年の夏も彼女や奥さんとどこかバカンスに行こうと計画中、という方もいるかもしれない。
結婚する前に同棲をしたほうがいい、できなければせめて1週間は一緒に旅に出てから決めなければ駄目だ、と周りの既婚先輩女性にアドバイスされたことがあるが、それだけ旅は相手も自分も本性をさらけ出してしまうものなのかもしれない。
確かに、旅に付き物のトラブルへの対処の仕方で頼りがいのある人かどうかが分かるし、いざとなったときの肝の据わり方が分かる。
私の友人は、旅先で予想外のトラブルに巻き込まれたときに的確に焦らず交渉している姿を見て、この人にならついていけると確信したそうだ。
なにはともあれ、旅は二人の愛を深める効果があるのは確か。
今回は、ビューティとは健康の上に成り立つ!ということで、単なるバカンスではなく健康になれる最新のヘルス&ビューティスポットを紹介しながら、夏ならではの「シチュエーションコスメ」について考えていきたい。

 

◆「メディカル・リゾート」って?

バカンスといってもいつも行くような場所は嫌だ、という方に朗報。
みなさんは、「メディカル・リゾート」というのをご存知だろうか?
バカンスついでに最新の医療サービスが受けられるという贅沢な病院施設のことである。
午前中は健康診断をうけて、午後はビーチでくつろぎ、ショッピングなんてことも可能なのである。
今、このような高級病院施設にヨーロッパや、アラブ諸国のセレブといわれる人たちが高度の医療手術や人間ドックを受けるために訪れているという。
タイの「バンコクプーケット病院」は病院というにはあまりにもラグジュアリーで洗練されたビーチリゾートで、鮮やかなブルーグリーンの海が目の前に広がる。
“病は気から”というが、行くだけで元気を取り戻してしまいそうな癒しの空間になっている。
日本の医学部を卒業した医師や、日本人の通訳が在籍。
言葉の壁を心配しないで利用できるので安心だ。
女性の健康診断にも力をいれており、女性特有の病気である乳がんや子宮がんの検査などが入った半日プログラムがある。
メンタルヘルスケアもプログラムに含まれているので「ちょっと元気がない」「なんだか身体の調子がよくない」という方にもお勧めだ。高齢化社会が進む日本において、今後ビーチリゾートで、心も身体もメンテナンスするバカンスがスタンダードになってくるかもしれない。タイはこのような高級私立病院が多く、その他にも「バンコクパタヤ病院」や「ビーエヌエイチ病院」などがあり、「健康」「美容」「リラックス」を兼ね備えた新しいバカンスの過ごし方が人気だ。

 

◆日本初のメディカル・リゾート

日本のメディカル施設も変わり始めている。
山中湖にある「ハイメディック山中湖」は高級会員制リゾートホテル「エクシブ山中湖」の中にある施設で、中世のシャトーをイメージしたという高級感あふれる内装が特徴的だ。
世界ではじめてPET(ブドウ糖を応用した小さながん細胞まで検出する装置)を採用するなど、本格的な高度医療が受けられる。
その検査システムは、「山中湖方式」と呼ばれ、世界中から評価を得ているというから驚きだ。
興味のある方はチェックして頂きたい。
メディカルとリゾートの融合はここまできているのか、と驚かれることだろう。
このコーナーでは、男性も自分自身をケアすることを大事にして欲しいという思いで様々なことを紹介しているが、まさに自分のケアというのは身体の状態、心の状態のことであり、ビューティはその上に成り立つものなのである。

 

◆「バカンススタイルで気をつけること。

バカンスといえば、ファッションもスーツ姿や普段着と違う彼を見られる楽しみの一つ。
ラフな麻の白いシャツにハーフのカーゴパンツをさらりと着こなし、足元はおしゃれなレザーサンダルでかっこよく決めたスタイル…。
ここまでは、うっとり目がハートマークだが、よくよく見ると足にタコやマメが…。
撃沈。
百年の恋も一気に冷めるとは、まさにこのこと。
末端まで抜かりないのが、いい男の条件。
ケアすることをお忘れなく。
「タコ」や「マメ」は角質が極度に厚くなったもの。
普段から、足専用のヤスリなどで週に一回程度の角質ケアをすることで改善される。
もし、自分でケアするのが面倒、怖いという方は、男性専用のフットケアサロンを利用して自信の足先を手に入れよう。

 

◆「シチュエーションコスメ」に女はグッとくる?

「痒いところに手が届く」そんなシチュエーションコスメは普段、男性用コスメを使っていないという方にも入りやすいアイテムだ。
女性からしてもうれしいサプライズに違いない。
今後も、様々なシチュエーションで活躍するコスメを、折を見てご紹介していきたい。

2【アウトドア編】

海や、山などのアウトドアは、自然を満喫できる最高のバカンスだが、女性には一つ問題がある。

「虫」である。

せっかく二人のバカンスのためにケアして磨いてきた肌も虫に刺されて赤く腫れては台無しだ。
そうなる前に、さっと彼女に差し出したいのがパーフェクトポーション社の「アロマの虫除けスプレー」だ。
「アロマで虫除け??」と思うかもしれないが、虫の嫌いなユーカリやティートリー、ペパーミントなどの香りのエッセンシャルオイルをブレンドしており、虫には効果的に作用するが人間には清涼感のあるさわやかな香り。
オーストラリア発の100%天然由来のオーガニックコスメで敏感肌の人にも使えるというから安心だ。
女性ならほとんどが嫌いな「虫」からかっこよく、オシャレに守れば、あなたの株が上がること間違いなし!?
色んな意味で害虫から彼女を守れることだろう。


もしも私がメンズ用ボディUVを企画するなら

商品名:「ほのかに薫るツヤ男」ボディ用UV

ターゲット:

価格:3500円〜4000円

容量:30ml

◆製品設計

○UV効果だけでなく肌ダメージを修復する。ほのかに香る仕様なので香水が苦手な男性にもお勧め。
○SPF 40 PA+++
これぐらいのSPF・PA値があれば日常紫外線だけでなく、ゴルフやテニスなどアクティブなバカンスにも対応可!

◆特徴成分

○老化を食い止める! 紫外線防止成分配合
○受けたダメージはすぐにケア! 細胞修復成分配合
○失った潤いを与える 高浸透型保湿成分配合
○さらっとした使用感 皮脂吸着パウダー配合

◆香り

ウッディー系の落ち着いた香り。
香水が苦手な男性にも抵抗なく使えるようなほのかに薫るぐらいの強さ。

◆パッケージ

チューブタイプかリキッドボトル

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***プロフィール***
恩田 雅世(おんだ まさよ) コスメティックプランナー
数社の化粧品メーカーで化粧品の企画・開発に携わり独立。
現在フリーランスとしてベルサイユのばらコスメの開発プロジェクト他、さまざまな化粧品の企画・プロデュースに携わっている。ラグジュアリー系男性誌等から、メンズコスメについての執筆依頼も多数あり。


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