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化粧品OEMとODMの違いとは?メリットや失敗しないOEMメーカーの選び方を解説

化粧品OEMと化粧品ODMの違い お役立ち情報
更新日:2026年6月1日

オリジナル化粧品を開発したいと考えている事業者様に向けて、OEMとODMの違いや、外部に製造を委託する際のポイントを詳しく解説します。

新規事業として化粧品市場に参入したい場合や、自社のサロン専用アイテムなどを作りたい場合、自社で工場や設備をゼロから用意するのは非常にハードルが高く、現実的ではありません。
そこで多くの企業様やブランドが活用しているのが、化粧品のOEMやODMという外部委託の仕組みです。

この記事では、OEMとODMのそれぞれの特徴やメリットをはじめとして、失敗しないOEMメーカーの選び方から基本的な流れまで、初めての方にも分かりやすくお伝えします。

 

 一般的に使用されている「化粧品OEM」と「化粧品ODM」の違い

 一般的に使用されている「化粧品OEM」と「化粧品ODM」の違い化粧品の製造を外部に委託する際、よく耳にするのが「OEM」と「ODM」という二つの言葉です。
これらはどちらも他社に製品の製造を依頼する仕組みですが、委託する業務の範囲や関わり方が大きく異なります。
自社がどこまで製品づくりに介入したいかによって、選ぶべき手法が変わってきます。

まずは、それぞれの具体的な特徴と役割について詳しく見ていきましょう。

項目OEM(Original Equipment Manufacturing)ODM(Original Design Manufacturing)
一般的な意味合い委託者のブランド名で製品を「製造」すること委託者のブランド名で製品を「企画・設計から製造まで」行うこと
委託する業務範囲主に製造工程のみ(企画や処方設計は委託者が行うことが多い)企画、処方設計、製造までの全工程

(デザインを含む場合もある)

委託者の負担商品企画や処方開発のリソースや専門知識が必要になる場合がある専門知識がなくてもOEMメーカーにすべて任せることができる
自由度と独自性自社のこだわりを細部まで反映しやすいOEMメーカーの既存処方やノウハウに依存する部分が大きい
商品化までのスピードゼロからの開発になるため時間がかかる傾向があるOEMメーカーの既存ベースを活用できればスピーディーに商品化できる

 

OEM(Original Equipment Manufacturing)の特徴と役割

OEMとは、委託者のブランド名で製品を製造することを指す言葉です。

一般的にOEMでは、製品の企画や配合成分の選定といった処方設計は委託者側が主体となって行い、実際の生産工程のみを化粧品OEMメーカーに委託するケースが一般的です。
自社で明確なコンセプトや独自の成分配合のアイデアを持っている場合、そのこだわりを製品に直接反映させやすいという特徴を持っています。

一方で、どのような製品を作るかという設計図(処方)を自社で用意する必要があるため、化粧品開発に関する一定の知識や、実際に処方を組むためのリソースを自社に有することが求められます。
処方開発が可能な知見や経験、または研究部門が自社にあり、細かい調整を重ねてオリジナリティを追求したい企業様に向いている手法だと言えます。

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ODM(Original Design Manufacturing)の特徴と役割

ODMとは、製品の製造だけでなく、商品企画や処方設計、場合によってはパッケージデザインに至るまでの一連の工程を化粧品OEMメーカーに委託する仕組みです。

化粧品の専門知識が全くない状態でも、ターゲットや効果の要望を伝えるだけで、プロの化粧品OEMメーカーが具体的な製品案を形にしてくれます。
化粧品OEMメーカー側がこれまでに蓄積してきた豊富な処方データや開発ノウハウを活用できるため、高品質な製品をスムーズに生み出すことが可能です。
異業種からの新規参入や、とにかく早く製品を市場に出したいと考える企業様にとって、魅力的な選択肢となります。

 

どちらを選ぶべきか?目的と状況別の判断基準

自社にとってOEMとODMのどちらが適しているかは、現在の状況や開発の目的によって判断する必要があります。
すでに独自の成分や明確な処方を持っており、他社にはない独自性を強く打ち出したい場合は、細部までコントロールできるOEMが適しています。

対して、化粧品事業に初めて参入する企業様や、社内に開発リソースがない場合は、商品企画から全面的にサポートしてもらえるODMを選ぶと安心です。
また、初期費用を抑えて短期間でリリースしたい場合も、化粧品OEMメーカーの既存処方を活用できるODMが有利に働きます。
自社の強みと足りない部分を整理し、化粧品OEMメーカーにどこまでサポートを求めるかを明確にすることが大切です。

 

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化粧品をOEM・ODMで製造するメリット

化粧品をOEM・ODMで製造するメリット化粧品の製造を自社で行わず、化粧品OEMメーカーに委託することには多くの利点が存在します。特に新規参入の企業様にとっては、事業を軌道に乗せるための強力な後押しとなるでしょう。

また、既に化粧品ビジネスを展開している事業者様の場合でも、既にお付き合いのある化粧品OEMメーカーや自社では開発や製造が難しいアイテムを新たにリリースしたい際にも有効です。
ここでは、外部委託を選択することで得られる代表的なメリットを三つの視点から解説します。

メリットの項目期待できる具体的な効果や利点
初期投資の大幅な削減自社で工場や製造設備を建設・維持するための莫大な費用をカットできる
専門的な人材確保が不要薬機法に精通した責任者や、化粧品開発の研究員を自社で採用・育成する手間が省ける
法的リスクの回避複雑な薬機法や各種規制への対応を、専門知識を持つOEMメーカーに任せることでコンプライアンスを遵守できる
本業へのリソース集中企画、マーケティング、販売促進など、売上を作るためのコア業務に社内のリソースを集中させることが可能
高品質な製品の実現OEMメーカーが長年培ってきた最新の処方技術や品質管理のノウハウをそのまま自社製品に活用できる

 

初期投資と固定費を大幅に抑えられる

化粧品を自社で製造するためには、専用の工場を建設し、製造用の機械や衛生管理のための設備を整える必要があります。
これには数千万円から数億円、場合によっては数十億円規模の初期投資が必要となり、事業を始める際の大きなハードルとなります。

OEMやODMを活用すれば、化粧品OEMメーカーが保有している充実した設備を利用できるため、こうした設備投資を行う必要がありません。

さらに、工場の維持費や製造スタッフの人件費といった毎月の固定費もかからないため、事業における金銭的なリスクを大きく減らすことができます。
限られた予算の中でも、品質の高い製品を効率よく生み出せるのが大きな魅力です。

 

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化粧品製造の専門知識がなくてもスムーズに参入可能

化粧品を製造・販売するためには、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:薬機法、医薬品医療機器等法)という法律に基づく許可を取得する必要があります。
化粧品を市場に出すためには「化粧品製造販売業許可」や「化粧品製造業許可」が求められ、これらを自社で取得するには厳しい要件を満たさなければなりません。

化粧品OEMメーカーはすでにこれらの許可を取得しており、複雑な法律に関する知識や対応ノウハウを豊富に持っています。
そのため、異業種から化粧品業界に新規参入する企業様であっても、法的な手続きにつまずくことなく、スムーズに製品開発を進めることが可能になります。

 

【参考】e-Gov法令検索「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」

e-Gov 法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。

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商品企画や販売・マーケティングに専念できる

製品の製造工程を外部のプロフェッショナルである化粧品OEMメーカーに任せることで、自社のリソースをコア業務に集中させることができます。

化粧品事業において売上を伸ばすためには、優れた製品を作るだけでなく、それをどのように顧客に届けるかというマーケティング戦略が重要です。
製造に関わる細かな調整や品質管理に時間を奪われ過ぎないため、ターゲット層の分析やプロモーション企画、販売チャネルの開拓などに十分な時間を割くことが可能です。

特に少人数で事業を立ち上げる場合、得意分野である販売や集客に専念できる環境を整えることは、事業を成功に導くための大きな鍵となります。

 

販促M
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異業種からの参入で化粧品の知識やアイデアがないという事業者様の場合、商品企画から相談ができる化粧品OEMメーカーを選ぶのもひとつの手です。

ホシケミカルズには、経験豊富な商品企画担当者が在籍しており、ゼロからの商品企画のご相談にも対応可能です。

また、弊社へのお問い合わせ傾向の分析や業界動向、注目トレンドのリサーチも日々行っています。これらの情報はオウンドメディア「ホシケミビューティーNote」でも発信しています。
ホシケミビューティNote for Business

 

【参考記事】集客を最大化するために実施すべき施策(化粧品OEMで売れない原因と解決策|在庫を利益に変える販売戦略の極意)

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化粧品をOEM・ODMで製造するデメリットと注意点

化粧品をOEM・ODMで製造するデメリットと注意点外部委託には多くのメリットがある一方で、気をつけておくべき注意点も存在します。
これらを事前に理解し、適切な対策を講じておくことで、化粧品OEMメーカーとのトラブルを未然に防ぐことが可能です。

ここでは、代表的なデメリットとその解決策について詳しくお伝えします。

想定されるデメリット発生しやすい具体的な状況推奨される対策や心構え
自社に製造ノウハウが蓄積しないすべてをOEMメーカーに任せきりにすることで、製品の中身に関する理解が深まらない打ち合わせに積極的に参加し、処方の意図や成分の特徴についてOEMメーカーから説明を受ける
イメージと仕上がりの乖離リスク言葉やテキストだけのやり取りで、香りやテクスチャのニュアンスが正確に伝わらない理想とする市販品のサンプル(ベンチマーク)を用意し、具体的な基準を設けて認識のズレをなくす
想定外のコスト発生試作のやり直し回数が制限を超えたり、特殊な容器を指定したりして追加費用がかかることもある契約前に見積もりの詳細を確認し、試作回数の上限や追加費用の条件を明確にしておく
社外委託のため、作業の進み具合がリアルタイムで掴みにくい状況把握の遅れによるスケジュール変更余裕を持ったスケジュールを組み、OEMメーカーとこまめに進捗状況を共有する

 

製造ノウハウが自社に蓄積されにくい

OEMやODMは、製造に関する業務の大部分を化粧品OEMメーカーが担うため、自社内には化粧品の処方や製造技術に関するノウハウが残りにくいという側面があります。
将来的に自社工場を持って内製化したいと考えている企業様にとっては、技術が育たないことが課題となる場合があります。

この問題を緩和するためには、製品開発のプロセスに自社の担当者が積極的に関わることが大切です。
化粧品OEMメーカーの担当者と密にコミュニケーションを取り、なぜこの成分を配合したのか、どのような技術が使われているのかを質問して学ぶ姿勢を持つと良いでしょう。
丸投げするのではなく、パートナーとして共に製品を作り上げる意識を持つことが重要です。

 

【参考記事】化粧品OEMお役立ち情報 | ④相性の良い化粧品OEM企業の見極め方とは?

化粧品OEMお役立ち情報 | ④相性の良い化粧品OEM企業の見極め方とは?
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コミュニケーション不足によるイメージの乖離リスク

自社が思い描いている理想の製品イメージが、化粧品OEMメーカー側に正確に伝わらず、出来上がった試作品が想定と違っていたというケースは少なくありません。
特に化粧品の場合、肌触り(使用感・テクスチャ)や香りの強さ、肌になじむスピードといった感覚的な要素が多く、言葉だけで伝えるのは非常に困難だと言えます。

この認識のズレを防ぐためには、具体的なベンチマークとなる市販の製品(ターゲット品)を用意することが有効です。
「この製品のテクスチャにもう少しとろみをつけたい」「この製品の香りをベースに柑橘系を足したい」といった形で、実物を基準にして指示を出すとスムーズに進みます。
お互いの認識を視覚や触覚で共有する工夫を取り入れると、トラブルを避けることができます。

 

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理想に近い化粧品が市場で見つからないこともあるかもしれません。
その場合、抽象的な内容であっても化粧品OEMメーカーの担当者へ率直に共有することが重要です。
経験豊富な研究員がご要望を汲み取り整理することで、理想に近い形へ落とし込める可能性が高まります。

 

【参考ページ】ホシケミカルズの「化粧品の研究・開発体制」

研究部門
ホシケミカルズ株式会社の化粧品の研究・開発体制についてご説明します。

 

失敗しない化粧品OEMメーカーの選び方

失敗しない化粧品OEMメーカーの選び方数ある化粧品OEMメーカーの中から、自社に最適なパートナーを見つけることは製品の品質を左右する重要なプロセスです。
化粧品OEMメーカーごとに得意なジャンルや対応できる規模が異なるため、自社の目的に合致しているかを見極める必要があります。

ここでは、委託先の化粧品OEMメーカーを選定する際に必ず確認しておきたい三つのポイントを解説します。

 

OEMメーカーが得意とするアイテムが自社の要望と合っているか

化粧品OEMメーカーにはそれぞれ、スキンケアに強い、メイクアップが得意、オーガニック成分にこだわっているなど、独自の強みがあります。
自社が作りたい製品のジャンルにおいて、豊富な製造実績を持っている化粧品OEMメーカーを選ぶことが成功の第一歩となります。

自社のビジネス規模や販売計画と、化粧品OEMメーカーの対応可能範囲が一致しているかを最初に確認しておきましょう。

 

販促M
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ホシケミカルズでは、スキンケア・ヘアケア・メイクアップといった複数カテゴリに対応した研究開発・製造体制を構築しています。
中でも、メイクアップ品はロット数が高い傾向にありますが、ホシケミカルズでは基本1,000個から対応しています。
初期費用を抑えながら、メイクアップ領域のビジネスに挑戦する企業様を後押ししたい考えからです。

 

 

企画から薬事対応まで一貫したサポート体制があるか

化粧品の開発は、中身を作って終わりではありません。
パッケージの裏面に記載する全成分表示(下記参照)の作成や、薬機法に抵触しない広告表現の確認など、専門的な対応がいくつも求められます。
これらを自社だけで正しく処理するのは難しいため、法的な手続きやルールの確認までしっかりサポートしてくれる化粧品OEMメーカーを選ぶことが大切です。

企画の初期段階から販売直前までのトータルサポート体制が整っている化粧品OEMメーカーであれば、初めての事業者様でも迷うことなくプロジェクトを進めることができます。
どこまでの業務を委託できるのか、事前にサポート範囲を明確に確認しておくことをお勧めします。

 

広報S
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ホシケミカルズでは、2001年に化粧品の全成分表示が義務づけられたことを受け、研究開発部内にデスクサポートチームを立ち上げました。
このセクションでは、研究開発部の一般事務全般から薬事チェックを担うほか、表示名称に基づいて原料の選定を行い、正しい表示名称が記載されているかを調査するなど、処方開発のサポートをしています。

【参考記事】ホシケミカルズ、独自の研究開発管理システムを構築(週刊粧業 2023年1月30日号)

ホシケミカルズ、独自の研究開発管理システムを構築|週刊粧業オンライン
ホシケミカルズでは、2001年に化粧品の全成分表示が義務づけられたことを受け、研究開発部内にデスクサポートチームを立ち上げた。発足当初から同チームの中心として活躍する岩根由佳課長に話を伺った。

 

「化粧品」には、配合されているすべての成分をパッケージに記載する義務があります。
これはアレルギーを持つ消費者が、自分に合わない成分が含まれていないかを確認できるようにするためです。

記載順序にも「配合量の多い順に書く」といった厳格なルールがあるため、OEMメーカーが作成する成分表を元に、正確な情報を表示しなければなりません。

「医薬部外品」の場合、法律上は厚生労働省が指定した特定の成分のみで、全成分の表示義務はありません。
しかし、業界団体(日本化粧品工業会)が自主基準を設けており全成分表示が推奨されています。

また、化粧品と違い、必ずしも配合量の多い順での表示とは限りません。
「有効成分」と「その他の成分」の2グループに分けて表示する、もしくは、有効成分とその他の成分を一緒に記載し、有効成分に※印をつけて「※は有効成分、無印はその他の成分です」のように表示するという2パターンが認められています。

 

コミュニケーションの取りやすさとレスポンスの早さ

製品が完成するまでには、化粧品OEMメーカーの担当者と何度も打ち合わせやメールのやり取りを重ねることになります。
そのため、担当者のレスポンスが良く、コミュニケーションが円滑に取れるかどうかは非常に重要な判断基準となります。
こちらの質問に対して専門用語ばかりで難解な説明をするのではなく、初心者にも分かりやすい言葉で丁寧に解説してくれる担当者が理想です。

また、トラブルやスケジュールの遅れが生じそうな時に、隠さずにすぐ報告してくれる誠実さも大事な要素です。

最初の問い合わせ時の対応や打ち合わせの雰囲気を通じて、長く信頼関係を築ける相手かどうかを見極めてください。

 

【参考リール動画】お客様との最初の接点となるホシケミカルズ営業担当の声

 

ホシケミカルズの「提案型OEM」

会議中の女性ここまで紹介した通り、社会通念としての「化粧品OEM」という言葉の使われ方・認識では、私たちのような化粧品OEM(受託製造)企業は、あくまで「依頼されたアイテムをそのまま製造するだけの黒子・下請け」という要素が強いかと思われます。

しかし、ホシケミカルズでは単に製造するだけの黒子・下請けではなく、一般的にはODMの範囲に含まれるような前段階の処方開発やはもちろんのこと、場合によっては商品企画やコンセプト設計などを含めたご提案も可能です。

 

ホシケミカルズの「パッケージ型ODM」

企業様毎にゼロから開発する一般的なODMに加え、部署横断であらかじめ「コンセプトから処方設計まで開発を済ませ、スピーティな商品開発が可能なオリジナルODM品」もご用意しています。
そのまま商品化も可能なパッケージ型ODMです。

 

関わる部署は?

  • 企画開発部門(コンセプト立案、訴求成分の選択とストーリー付けなどの商品企画)
  • 研究部門(開発・処方設計)
  • 営業部門(仕入れ先との交渉など価格調整)
  • 薬事部門(申請など法的なノウハウ)
  • 製造部門(工場での安定した量産体制の技術)

 

開発のポイントは?

特定の消費者向けには限定せず、市場での優位性や商品コンセプト・ストーリー付け、ポイントとなる美容成分のチョイス、場合によってはエビデンス取得も含めた上で開発しています。
私たち化粧品OEM企業側が、これら一連の開発業務を事前に担うことにより、スピーディーな上市が可能になります。

さらに、異業種からの参入や化粧品に詳しくない企業様にもメリットがあり、ブランドメーカー様は販売・販促に集中できる環境が整います。

 

【関連記事】ホシケミこだわりの化粧品ODMプロジェクト~化粧品編~

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医薬部外品とは医薬部外品は、医薬品と化粧品の中間に位置する製品のことを指し、「薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)」という法律で定められています。医薬部外品には、「美白」や「育毛」などの効果が認められた有<続きを読む>

 

化粧品OEM・ODMにおける商品化までの基本的な流れ

化粧品OEM・ODMにおける商品化までの基本的な流れ実際に化粧品OEMメーカーに依頼してから製品が手元に届くまでには、いくつかのステップを踏むことになります。
全体の流れを事前に把握しておくことで、スケジュールの見通しが立ち、必要な準備を先回りして行うことが可能です。

ここでは、商品化に至るまでの一般的なプロセスを順番に解説します。

 

商品化までのステップ具体的な作業内容とOEMメーカーとのやり取り期間の目安(※)その他チェックポイント
1.打ち合わせ・企画立案ターゲット層、コンセプト、希望する成分、販売価格、予算などをすり合わせる約1ヶ月〜2ヶ月ターゲット(誰に)とベネフィット(使用することで得られる価値や実感)を具体化しておくとスムーズに進みやすい
2.試作・処方決定OEMメーカーが作成した試作品を評価し、テクスチャや香りの微調整を繰り返す約1ヶ月〜3ヶ月化粧品では、「経時安定性試験」のほか、「防腐力確認試験」や「パッチテスト」など品質・安全性に関する試験が必要な場合もあるため、使用感がOKとなっても、すぐに製造できるとは限らない点にも注意が必要です。
3.容器・パッケージの選定製品のコンセプトに合った容器の形状や材質を選び、デザインデータを確定させる約1ヶ月〜2ヶ月容器の種類によっては、中身の成分との相性(容器の腐食や成分の変質、吐出性など)を確認する試験が必要になることもあるため、デザイン性だけでなく機能面もOEMメーカーと相談しながら進めるのがスムーズ
4.契約の締結と正式発注最終的な処方と数量に基づいた見積もりを確認し、企画・開発を含むOEM契約を結ぶ数日〜1週間
5.製造・品質検査・納品工場でのバルク製造、充填、厳しい品質検査等を経て、指定の場所へ納品される約2ヶ月〜4ヶ月

 

医薬部外品の場合、製造までに、処方確定後の有効成分定量分析、申請書作成に約2ヶ月、薬事申請から承認までに約6ヶ月の審査期間が必要となります

 

参照元】化粧品OEMの流れ、納品スケジュール – 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン

化粧品OEMの流れ、納品スケジュール|週刊粧業オンライン
こちらのコーナーでは、化粧品OEMの流れから納品スケジュールまでおおまかな内容を解説していきます。

 

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ホシケミカルズでは、初回の試作提出まで約3週間(目安)、処方決定後はアイテムや仕様により異なります。詳細なスケジュールは打ち合わせ時にご案内いたします。

 

【参考ページ】オリジナル化粧品を完成させるまでの手順(化粧品を作りたい方へ!自社ブランドを立ち上げる手順と費用を解説)

化粧品を作りたい方へ!自社ブランドを立ち上げる手順と費用を解説
「自分の理想を詰め込んだ化粧品を作りたい」と考えても、製造設備や法律の壁を感じて諦めてしまう方は少なくありません。しかし、結論からお伝えすると、専門の製造メーカーであるOEMを活用すれば、個人や小規模な企業でも独自のブランドを立ち上げること<続きを読む>

 

打ち合わせによるコンセプトと企画の立案

すべての始まりは、化粧品OEMメーカーとの詳細なヒアリングと打ち合わせからスタートします。
「誰に向けて」「どのような悩みを解決する」「どのような価格帯の製品を作るのか」という、ブランドの根幹となるコンセプトを共有していくことになります。

この段階で、自社の希望がどこまで実現可能か、予算内に収まるかどうかのすり合わせを行います。
コンセプトが曖昧なまま進めてしまうと、後になって方向性がブレてしまう原因となるため、時間をかけて丁寧に話し合うことが重要です。
ODMの場合は、化粧品OEMメーカー側からトレンドを踏まえた魅力的な企画の提案を受けることも期待できるでしょう。

 

【参考記事】化粧品OEMお役立ち情報 | ⑦商品開発で重要なのは「目的」を見失わないこと

化粧品OEMお役立ち情報 | ⑦商品開発で重要なのは「目的」を見失わないこと
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試作品の作成・処方決定とパッケージの選定

企画が固まると、化粧品OEMメーカーの研究開発部門が要望に基づいた試作品(サンプル)を作成します。
届いた試作品を実際に肌で使用し、使用感、香り、保湿力などを評価して化粧品OEMメーカーにフィードバックを戻すことが基本です。
一度で理想通りのものができることは珍しく、何度か微調整を繰り返して最終的な処方を決定していくことになります。

中身の決定と並行して、製品を入れる容器やパッケージのデザイン選びも進めるべきでしょう。
容器の材質・形状によっては中身の成分と相性が悪い場合があるため、化粧品OEMメーカーの専門的なアドバイスを受けながら安全なものを選定していきます。

 

契約締結・製造・厳しい品質検査と納品

最終的な処方とパッケージ仕様、発注数量が確定した段階で、化粧品OEMメーカーから正式な見積もりが提示されます。
内容に合意できれば契約を締結し、いよいよ工場での製造工程へと進みます。

工場では、原料をはかる秤量から始まり、化粧品の中身(バルク)の製造、容器への充填、包装(パッケージング)といった作業が厳重な衛生管理のもとで行われる仕組みです。

製造後には、菌の繁殖がないか、成分に異常がないかといった厳しい品質検査が実施され、基準をクリアした製品のみが出荷されます。

指定した納品場所に製品が届き、問題がないことを確認すれば、いよいよ市場への販売を開始することができます。

 

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まとめ

この記事でご紹介してきた、化粧品ビジネスへの参入に欠かせない提案型OEM・ODMの違いと、委託先選びのポイントをまとめます。

  • 提案型OEMは自社のこだわりを反映した独自の処方開発に向き、ODMは企画から製造までプロに一任できるためスピーディーな参入に適しています。
  • 外部委託を活用することで、工場建設などの巨額な初期投資を抑え、薬機法への対応や品質管理のリスクを大幅に軽減できます。
  • 化粧品OEMメーカー選定時は、作りたいアイテムの製造実績、さらに薬事サポートの有無を必ず確認しましょう。
  • 納得のいく製品づくりのためには、具体的なターゲット品の提示やこまめな進捗共有を行い、化粧品OEMメーカーと円滑なコミュニケーションを築くことが大切です。

自社の強みと委託先である化粧品OEMメーカーの得意分野を照らし合わせ、ブランドの理想を形にできる最適なパートナーを見つけ出し、着実な事業成長につなげましょう。

 

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    (例:「ホシケミカルズの調査データより」「出典:ホシケミカルズ株式会社」など)

  2. リンク先URL: https://www.starlab.co.jp/

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