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化粧品OEMお役立ち情報 | ④相性の良い化粧品OEM企業の見極め方とは?

お役立ち情報

今回は、“自社にマッチした化粧品OEM企業かどうか?“の判断材料として確認しておきたい「チェックポイント」を解説していきます。ブランドメーカーの意向を汲み、一緒に成長していける化粧品OEM企業の存在は、特に新規参入時には頼りがいのあるビジネスパートナーとなり得るため、選び方も大切です。

 

相性の良い化粧品OEM企業を見極めるチェックポイント

【チェック①】ビジネスパートナーとして相性の良い会社かどうか?

→OEM企業側の仕事については、委託側の努力ではどうにもならない部分もあり、契約を結ぶ前にある程度見極めて選ぶことが必要となります。実際に製造している工場のクリーンさなど、技術面だけでなく“ものづくりの基本”がきちんとしているかも重要なポイントです。HPなどweb上で工場設備や保有する製造機器を公開している企業もありますので、事前にリサーチするのもおすすめです。また、技術革新の激しい化粧品業界において、きちんと競争力を磨いているか、自社の企業精神と合致しているかなども重要な判断ポイントのひとつと言えます。

 

 

 

【チェック②】こだわりを持ち一緒に“ロングセラー商品”を目指した開発ができるか?

→見積りが安い、超短納期が強みのOEM企業もありますが、とにかく営業をとる為に無理なファーストアプローチをしてくるようなスタイルでは、長い目で見た際にビジネスパートナーとして組むにはリスクが高い可能性があるかもしれません。

化粧品は、長く使い続けていただくことでより効果が期待される特性を持つ商材です。また、大手企業との価格競争は新興企業にとっては製造ロットや設備的に厳しい現実があります。

薄利多売の売り切りよりも、「長く愛用していただけるアイテムを生み出せるか」また、「安定的に製品を供給できるか」という視点で見ながら、スピード感とバランス感の両方をもったOEM企業を探すことをぜひおすすめします。

 

 

 

【チェック③】化粧品として新規性が出せるOEM企業かどうか?

→受託製造業という文字通り、化粧品OEM企業はともすると受け身になりがちです。注文があったものだけ作るという姿勢や、どこから依頼が来ても常に代わり映えのしない試作品を出している場合、新規性は期待にしくいかもしれません。

他社との差別化を考えるのであれば、常に国内外のネットワークから新しい原料情報を取得して試作するなど、他社との差別化も考慮した企画提案をしてくれるOEM企業がおすすめです。そのような意識を持った両者がマッチングすることで、競争が激しい化粧品業界の中において、ヒット商品が生まれるきっかけになるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

自社で製造工場を持たないファブレス企業や、D2Cブランドを筆頭に、これまでの常識にとらわれない革新的な視点・発想力・企画力で人気を博す新興ブランドが市場を席巻しつつあります。これからオリジナル化粧品の開発を検討される方は、まだ市場にはないような新しい化粧品の開発も考慮に入れつつ、私たち化粧品OEM企業へ貴社の想いを投げかけていただければと思います。ホシケミカルズでも社内外の知見を結集し、他社との差別化ポイント含めて企画提案からサポートさせていただきます。

 

 

 

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