フェムケアシリーズ OEM・ODM

皮膚が薄く繊細な構造を持つデリケートゾーンは、汚れの付着や下着の摩擦などによりダメージを受けやすい環境にあり、特有の様々なトラブルが発生します。多くの女性が抱えるデリケートな悩みや不快感を解決するためには、その特性を踏まえて開発されたアイテムでのケアが大切だと、私たちは考えました。
創業から50年をこえて肌への優しさと効果性を軸に研究を重ねてきたホシケミカルズが、その知見を活かして生み出したこだわりのフェムケアアイテムで、女性を取り巻くトラブルへアプローチし、健やかで快適な毎日をサポートします。
フェムケアとは?
「フェムケア」という言葉は、Feminine(女性の)とCare(ケア)の造語と言われ、2020年頃から徐々に認知が広がった注目のトレンドワードです。
「フェムケア」はデジタルなテクノロジー(フェムテック)を使わずに女性の体や健康をケアする製品やサービスを指すことが多く、化粧品商材では一般的に女性のVIO部位をターゲットとした「デリケートゾーンケア」として扱われています。また、海外では「インティメイトケア」とも表現されます。
ホシケミカルズが提案するフェムケア/デリケートゾーンケア
ホシケミカルズのデリケートゾーン定義
V・I・O部位(恥丘~肛門周り※膣内部は除く)

デリケートゾーンによくある肌悩み

デリケートゾーンは、汗・尿・生理時の経血・おりものなど汚れの付着や、下着・生理用品の着用によるムレなどにより、臭いやかゆみがでやすい部位です。他の部位に比べ皮膚が薄いため摩擦などで傷つきやすく、乾燥・炎症・肌荒れに加え、黒ずみ・くすみなどの肌悩みが多いのも特徴です。その他、加齢による乾燥やハリの低下も見られます。
*乾燥や古い角質による
デリケートゾーンの皮膚生理とケアの大切さ
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デリケートゾーンの皮膚は薄くて繊細 (手のひらのおよそ10分の1の薄さのこともある) ⇒摩擦を避けてやさしくケアすることが大切 |
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鼠径部や陰部は薬剤の経皮吸収率が高いため影響も大きいので注意が必要 (前腕内側を1とした場合の吸収率:頭皮3.5、頬13、陰嚢42) ⇒使用する成分にも細心の配慮が大切 |
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性成熟期の膣内は乳酸菌(ラクトバチルス属)の働きで 通常pH3.8~4.5に保たれており、病原体の侵入や増殖を防いでいる ⇒膣口付近に使用するアイテムは弱酸性が安心 |
ホシケミカルズの開発方針
上記内容を踏まえ、粘膜を含む皮膚への使用における安全性を重視した基準を独自に設定して処方を開発しています。 詳細は弊社担当営業、またはこちらよりお気軽にお問い合わせください。